スウェーデンでマイル旅行に目覚めた5泊7日

2025年8月、家族4人でスウェーデン・ストックホルムへ5泊7日の旅行に行ってきました。高校生と大学生の子供たちを連れての北欧旅行は、想像以上に素晴らしい体験となりました。
この旅行が私にとって特別だったのは、「マイルでロケ地を巡りたい」と本気で思うようになったきっかけだからです。ガムラスタン旧市街で『魔女の宅急便』の世界観を体感し、バーサ号博物館で17世紀の戦艦に圧倒され、ドロットニングホルム宮殿の美しさに心を奪われました。
今回はANA直行便のエコノミークラスで現金購入(4人で約88万円)しましたが、次回は絶対にマイルで行きたい。そう強く思わせてくれた旅の記録を、失敗談も含めて詳しくレポートします。

💡 この記事でわかること
ストックホルム5泊7日の完全スケジュール、『魔女の宅急便』ロケ地ガムラスタンの魅力、タクシー詐欺の実体験と対策、総費用150万円の内訳、次回マイルで行く方法
5泊7日のモデルプラン:ストックホルム完全攻略スケジュール
実際の旅程を元に、ストックホルム5泊7日のモデルプランを紹介します。
1日目:成田→ストックホルム(ANA直行便)
成田空港を午前10時に出発し、ストックホルム・アーランダ空港に現地時間14時30分に到着(フライト時間約11時間)。時差は7時間(日本が先行)なので、体感的には夜21時30分です。
空港からホテルまではUberを利用。シェラトン・ストックホルムまで約40分、料金は約3,000円でした。タクシーよりも安全で、料金も事前にわかるので安心です。
ホテルにチェックイン後、軽く市内を散策して早めに就寝。時差ボケ対策として、初日は無理せず体を慣らすことを優先しました。
2日目:ガムラスタン旧市街を徹底散策
朝食後、徒歩でガムラスタンへ(ホテルから約15分)。ストールトルゲット広場、ノーベル博物館、ストックホルムで最も狭い路地「Mårten Trotzigs gränd」を巡りました。
昼食はミートボール専門店「Meatballs for the People」で。スウェーデン名物のミートボールを堪能しましたが、正直3日目には飽きました(笑)。
午後はカフェ巡りとショッピング。カラフルな建物を背景に写真撮影を楽しみました。
3日目:バーサ号博物館とノルディスカ博物館
午前中はバーサ号博物館へ。17世紀の戦艦が333年ぶりに引き揚げられた姿は圧巻です。展示も充実しており、2時間はあっという間でした。
午後はノルディスカ博物館でスウェーデンの文化と歴史を学習。リサ・ラーソンの陶器作品も展示されており、北欧デザインの魅力を再発見しました。
4日目:ドロットニングホルム宮殿へ日帰り旅行
世界遺産のドロットニングホルム宮殿へ。ストックホルム中心部からボートで約1時間の船旅も楽しめます。
フランス式庭園の美しさに感動。幾何学模様の刈り込み、噴水、彫刻が完璧に配置されており、ヨーロッパの宮殿文化を体感できました。
5日目:朝ランニングと蚤の市巡り

早朝、ストックホルム市内を7.57km走りました。水辺沿いのランニングコースは景色が最高で、観光とは違う街の表情を楽しめました。平均ペース7分27秒、心拍数138と快適なランでした。
午後は蚤の市(フリーマーケット)を散策。地元の人々との交流も楽しく、北欧雑貨を格安でゲットできました。
6日目:グスタフスベリ港とガムラスタン再訪
ストックホルム郊外のグスタフスベリ港へ。静かなヨットハーバーで、観光地とは違う北欧の日常を感じられました。
午後はガムラスタンに戻り、見逃していたカフェやショップを巡りました。何度訪れても飽きない魅力があります。
7日目:ストックホルム→成田(帰国)
早朝6時のフライトのため、5時にホテル出発。ここでタクシー詐欺に遭遇しました(詳細は後述)。
帰りのフライトも約11時間。翌日午前8時に成田到着し、無事帰国しました。
✅ スケジュールのポイント
5泊7日あれば、ストックホルム市内と近郊の主要観光地を十分に巡れます。移動はUberが便利で安全。初日は時差ボケ対策で無理せず、2日目から本格的に観光スタートがおすすめです。
『魔女の宅急便』ロケ地ガムラスタン:カラフルな街並みに感動


ストックホルム旧市街「ガムラスタン(Gamla Stan)」は、『魔女の宅急便』のモデルになったと言われる街です。公式には明言されていませんが、カラフルな建物、石畳の路地、水辺の風景など、映画の世界観と驚くほど一致しています。
実際に訪れてみて、「ここがキキの街だ!」と確信しました。黄色、オレンジ、赤の建物が並ぶ光景は、まさにアニメそのもの。家族全員が感動し、写真を撮りまくりました。
ストールトルゲット広場:ガムラスタンの中心

ガムラスタンの中心にある「ストールトルゲット広場(Stortorget)」は、観光客で賑わう人気スポットです。広場を囲むカラフルな建物(オレンジ、白、黄色)は、どの角度から撮影しても絵になります。
広場の中央には噴水があり、その奥にはグスタフ3世のオベリスク記念碑が立っています。カフェやレストランのテラス席も多く、ゆっくり休憩しながら街の雰囲気を楽しめました。

ストックホルムで最も狭い路地:Mårten Trotzigs gränd

ガムラスタンには「ストックホルムで最も狭い路地」として有名なMårten Trotzigs gränd(マルテン・トロツィグス・グレンド)があります。最も狭い部分は幅わずか90cm!
黄色とベージュの壁に挟まれた階段を上ると、まるで迷路のような感覚に。観光客が次々と写真を撮るため、混雑していますが、訪れる価値は十分にあります。
ノーベル博物館:ノーベル賞メダルのレプリカに感動

ストールトルゲット広場に面した「ノーベル博物館(Nobelmuseet)」も必見です。ノーベル賞の歴史、歴代受賞者の業績、アルフレッド・ノーベルの生涯を学べます。
特に印象的だったのは、ノーベル賞メダルのレプリカ。金色に輝くメダルを手に取って写真撮影できるコーナーがあり、子供たちも大興奮でした。
と言うのは冗談で、記念にアンケート答えたらもらったチョコレートです。
カフェ通り:テラス席でゆっくり休憩

ガムラスタンには、石畳の路地沿いにカフェやレストランが並ぶエリアがあります。黄色い建物を背景に、テラス席でコーヒーを飲みながらゆっくり過ごす時間は最高でした。
観光客だけでなく、地元の人々も集まる場所で、北欧のゆったりとした時間の流れを感じられます。
💡 ガムラスタン観光のコツ
早朝(7:00-9:00)訪問がおすすめ。観光客が少なく、静かな街並みを独占できます。午後は混雑しますが、カフェのテラス席で休憩しながら観光するのも楽しいです。
バーサ号博物館:17世紀の戦艦に圧倒される

ストックホルム観光で絶対に外せないのがバーサ号博物館(Vasa Museum)です。1628年に処女航海でわずか1.3km進んだところで沈没し、333年後の1961年に引き揚げられた戦艦「バーサ号」が展示されています。
博物館に入った瞬間、その巨大さに圧倒されました。全長69m、高さ52mの戦艦が、ほぼ完全な形で保存されています。木造船がこれほど精巧に残っているのは世界的にも珍しく、まさに「奇跡の船」です。
なぜバーサ号は沈没したのか?
バーサ号は、当時のスウェーデン国王グスタフ2世アドルフの命令で建造された豪華戦艦でした。しかし、設計ミスにより重心が高すぎ、処女航海で強風に煽られて転覆・沈没してしまいました。
博物館では、沈没の原因、引き揚げの過程、船体の保存技術などが詳しく解説されています。展示も充実しており、2時間はあっという間でした。
バーサ号博物館の見どころ
- 船体の彫刻: 船尾には700以上の彫刻が施されており、当時の技術の高さがわかります
- 引き揚げ映像: 1961年の引き揚げ作業の映像は感動的です
- 乗組員の遺品: 沈没時に亡くなった乗組員の遺品や骨格標本も展示されています
- 復元模型: 沈没前のバーサ号の姿を再現した模型も必見です
✅ バーサ号博物館の基本情報
営業時間: 10:00-17:00(夏季は18:00まで)、入場料: 大人200SEK(約3,000円)、所要時間: 2-3時間、アクセス: ガムラスタンからトラム7番で約15分
ドロットニングホルム宮殿:世界遺産の美しいフランス式庭園

ストックホルム郊外にあるドロットニングホルム宮殿(Drottningholm Palace)は、1991年にユネスコ世界遺産に登録された美しい宮殿です。現在もスウェーデン王室の住居として使用されており、「北欧のベルサイユ」とも呼ばれています。
ストックホルム中心部からボートで約1時間。船旅も楽しめるため、日帰り旅行に最適です。私たちはUberで訪れましたが(約40分、4,000円)、ボートの方が景色を楽しめるのでおすすめです。
フランス式庭園の美しさに感動

宮殿の庭園は、17世紀に造られたフランス式庭園です。幾何学模様に刈り込まれた植栽、噴水、彫刻が完璧に配置されており、ヨーロッパの宮殿文化の粋を感じられます。
特に印象的だったのは、宮殿から庭園を見下ろす景色。左右対称の美しさ、遠くまで続く並木道、湖に映る宮殿の姿。すべてが計算し尽くされたデザインで、「これがヨーロッパの美意識か」と感動しました。
宮殿内部の見学
宮殿内部も見学可能です(別料金)。豪華なシャンデリア、壁画、家具が並ぶ部屋は、まるでタイムスリップしたかのよう。特に「女王の寝室」は、ロココ様式の装飾が美しく、必見です。
💡 ドロットニングホルム宮殿の基本情報
営業時間: 10:00-16:30(季節により変動)、入場料: 庭園無料、宮殿内部150SEK(約2,200円)、アクセス: ボート(市庁舎前から1時間)またはUber(40分)
⚠️ 注意事項
宮殿内部は撮影禁止エリアが多いです。庭園は自由に撮影できますが、ドローン使用は禁止されています。
シェラトン・ストックホルム宿泊記:市庁舎前の絶景ホテル


今回の旅行で宿泊したのはシェラトン・ストックホルム(Sheraton Stockholm Hotel)です。市庁舎の真正面に位置し、ロケーションは最高でした。
客室からの眺望が最高

客室の窓からは、ストックホルム市庁舎と水辺が一望できます。朝は青空と市庁舎、夕方はオレンジ色に染まる空と水面、夜はライトアップされた市庁舎。時間帯によって表情が変わる景色を、部屋でゆっくり楽しめました。
リモートワークもできる環境で、ノートパソコンを広げて仕事をしながら、この絶景を眺められるのは贅沢でした。Wi-Fiも高速で、ビデオ会議も問題なくできました。
シェラトン・ストックホルムの基本情報
- 立地: 市庁舎の真正面、ガムラスタンまで徒歩15分
- 料金: 1泊約3万円(ファミリールーム、朝食付き)
- 設備: Wi-Fi無料、ジム、レストラン、バー
- おすすめポイント: 市庁舎ビューの部屋を予約すること
✅ ホテル選びのポイント
ストックホルムは物価が高いため、ホテル代も高額です。シェラトンは立地・眺望・設備のバランスが良く、家族旅行におすすめ。Marriott Bonvoyポイントも貯まります。
移動手段の教訓:Uber活用とタクシー詐欺の実体験
ストックホルムでの移動は、Uberが最も安全で便利です。しかし、最終日に早朝タクシーを利用したところ、詐欺に遭ってしまいました。
Uberが快適だった理由
滞在中、ほとんどの移動でUberを利用しました。理由は以下の通りです:
- 料金が事前にわかる: アプリで目的地を入力すると、乗車前に料金が表示されます
- ドライバーの評価が見える: 星5つ評価で、安心して乗車できます
- 現金不要: クレジットカード決済で、チップも不要
- 料金が安い: タクシーの約半額でした
空港からホテルまで約40分で3,000円、ドロットニングホルム宮殿まで約40分で4,000円。どのドライバーも親切で、快適な移動ができました。
タクシー詐欺の実体験:5万円ぼったくられた話
🚨 タクシー詐欺に注意
ホテル前に停まっているタクシーは、空港行きでメーター制の場合、通常の5倍請求されるケースがあります。早朝でもUberを事前予約することを強くおすすめします。
最終日、早朝6時のフライトのため、5時にホテルを出発しました。時間がなかったため、ホテルの前に停まっていたタクシーに飛び乗りました。
タクシーの料金表示を見ると、「空港→市内:固定料金500SEK」「市内→空港:メーター制」となっていました。怪しいと思いましたが、時間がなかったのでそのまま乗車しました。
空港到着後、メーターを見ると2,500SEK(約5万円)。通常のUber料金(約3,000円)の約5倍です。抗議しましたが、「メーター制だから」と言われ、やむなく支払いました。
タクシー詐欺を避ける方法
- Uberを事前予約する: 早朝でも、前日にUberを予約できます
- ホテルのタクシーは使わない: ホテル前に停まっているタクシーは避けましょう
- 料金表示を確認する: 「固定料金」と「メーター制」が逆の場合は要注意
- 空港シャトルバスを利用する: Flygbussarna(空港バス)は安全で安価です
この経験から学んだのは、「時間がなくても、信頼できる移動手段を選ぶべき」ということです。みなさんも気をつけてください。
スウェーデン料理とグルメ:ミートボール・サーモンの現実

スウェーデン料理と言えば、ミートボールとサーモン。実際に食べてみた感想を正直にレポートします。
ミートボールは美味しいけど、すぐ飽きる

初日に訪れた「Meatballs for the People」は、ストックホルムで有名なミートボール専門店です。クリームソースがかかったミートボールは、確かに美味しい。ジャガイモのマッシュ、リンゴンベリージャムとの相性も抜群でした。
しかし、正直に言うと、3日目には飽きました。ミートボール、サーモン、ソーセージ、グラタン…どのレストランも似たようなメニューで、バリエーションが少ないんです。
家族全員が「日本食が恋しい」と言い出し、4日目にはアジア料理店を探しました(笑)。
朝食は充実していた

ホテルの朝食ビュッフェは充実していました。サーモン、チーズ、パン、ヨーグルト、フルーツなど、北欧らしいメニューが並びます。特にサーモンは新鮮で美味しかったです。
ガムラスタンのカフェでも朝食を楽しみました。石畳の路地に佇むレストラン「Tradition」は、雰囲気も良く、おすすめです。
北欧デザインの陶器に感動

ノルディスカ博物館やミュージアムショップで見た、リサ・ラーソンの陶器作品には感動しました。猫の置物、丸いフォルムのキャラクター、温かみのあるデザイン。北欧デザインの魅力を再発見しました。
💡 スウェーデン料理のポイント
ミートボールとサーモンは美味しいですが、毎日食べると飽きます。アジア料理店やイタリアンも織り交ぜると、食事のバリエーションが広がります。物価が高いので、スーパーで食材を買ってホテルで食べるのもおすすめ。
旅行費用の内訳:4人家族で総額いくら?

スウェーデン・ストックホルム5泊7日の旅行費用を詳しく公開します。
めっちゃ痛かったですが、このために貯金していたので頑張りました。
総費用:約180万円(4人家族)
| 項目 | 金額(円) | 備考 |
|---|---|---|
| 航空券(ANA直行便エコノミー) | 880,000 | 4人分、往復 |
| 宿泊(シェラトン・ストックホルム) | 600,000 | 5泊、朝食付き |
| 食事 | 150,000 | 昼食・夕食、1日約3万円 |
| 観光(入場料・ツアー) | 50,000 | バーサ号博物館、ドロットニングホルム宮殿など |
| 交通費(Uber・メトロ) | 40,000 | Uber中心、メトロも利用 |
| タクシー詐欺 | 50,000 | 最終日の空港行きタクシー |
| お土産・雑費 | 30,000 | 北欧雑貨、リサ・ラーソン陶器など |
| 合計 | 1,800,000 | 4人家族、5泊7日 |
費用を抑えるコツ
- 航空券: 繁忙期を避ければ、もう少し安くなります。次回はマイルで行きたい!
- 宿泊: Airbnbやホステルを利用すれば、半額以下に抑えられます
- 食事: スーパーで食材を買って、ホテルで食べると節約できます
- 交通費: メトロの1日券(約1,500円)を活用すると、Uberより安くなります
⚠️ スウェーデンは物価が高い
レストランの食事は1人3,000-5,000円、スーパーの水も300円程度。日本の1.5-2倍の物価を想定しておきましょう。
次回はマイルで:ANA特典航空券でストックホルムへ行く方法
今回の旅行で、「次回は絶対にマイルで行きたい」と強く思いました。ANA特典航空券でストックホルムへ行く方法を紹介します。
必要マイル数:エコノミー55,000マイル、ビジネス90,000マイル
ANAの特典航空券で、成田→ストックホルムの往復に必要なマイル数は以下の通りです:
- エコノミークラス: 55,000マイル(ローシーズン)、60,000マイル(レギュラーシーズン)、68,000マイル(ハイシーズン)
- ビジネスクラス: 90,000マイル(ローシーズン)、95,000マイル(レギュラーシーズン)、105,000マイル(ハイシーズン)
今回の現金購入(88万円)と比較すると、マイルで行けば実質無料。4人家族なら、エコノミーで220,000マイル、ビジネスで360,000マイル必要です。
ANAマイルを貯める方法
220,000マイルを貯めるには、以下の方法があります:
- クレジットカード決済: ANAアメックスゴールド(還元率1.0%)で年間2,200万円決済 → 現実的ではない
- Marriott Bonvoyポイント移行: 60,000ポイント→25,000マイル(還元率1.25%)、年間200-300万円決済で年間約3万マイル
- ポイントサイト活用: ハピタス・モッピー経由でクレジットカード発行、年間5-10万マイル獲得可能
- SFC修行: JALスーパーフライヤーズカード取得で、マイル修行も兼ねる
私の場合、Marriott Bonvoyアメックスで年間約3万マイル、ポイントサイトで年間5万マイル、合計8万マイル/年のペースで貯めています。3年で240,000マイル貯まる計算です。
特典航空券の予約方法
ANA特典航空券は、搭乗日の355日前から予約可能です。人気路線は早めに埋まるため、以下のコツがあります:
- 355日前の午前9時に予約開始: システムが重いので、事前にログインしておく
- 平日出発を狙う: 土日出発は競争率が高い
- ローシーズンを選ぶ: 5月、9月、11月は比較的取りやすい
- キャンセル待ちを活用: キャンセルが出ることもあるので、諦めずにチェック
✅ マイル旅行のメリット
航空券代が実質無料になるだけでなく、ビジネスクラスも狙えます。ストックホルムまで11時間のフライトをビジネスクラスで快適に過ごせたら、旅の満足度は格段に上がります。
まとめ:スウェーデンは想像以上に素晴らしかった
スウェーデン・ストックホルム5泊7日の旅行は、想像以上に素晴らしい体験でした。『魔女の宅急便』のロケ地ガムラスタン、バーサ号博物館の圧巻の戦艦、ドロットニングホルム宮殿の美しい庭園。どれも忘れられない思い出です。
タクシー詐欺に遭ったのは痛い経験でしたが、それ以上に得たものが大きかった。総じて、北欧が大好きになり、何度も行きたくなる魅力がありました。
ミートボールとサーモンにはすぐ飽きちゃいますが、それでも「次回はマイルで行きたい」と本気で思わせてくれた旅でした。
みなさんも、ぜひストックホルムへ。そして、次回は私もマイルで行きます!
💡 この記事のまとめ
- ストックホルム5泊7日で主要観光地を十分に巡れる
- ガムラスタンは『魔女の宅急便』の世界そのもの
- 移動はUber推奨、ホテル前のタクシーは避ける
- 総費用150万円(4人家族)、次回はマイルで行きたい
- ANA特典航空券なら55,000マイルで往復可能
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