オーストラリア・ニュージーランドの映画ロケ地ガイド|マイルで行く『マトリックス』『ロード・オブ・ザ・リング』の世界

シドニー opera house オセアニア

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なぜオセアニア映画ロケ地はマイルで行くべきなのか?憧れの世界へ踏み出す理由

「グレートバリアリーフの珊瑚礁を見た瞬間、まるで『ファインディング・ニモ』の世界に飛び込んだような感動がありました」

私が初めてオーストラリア・ケアンズを訪れたのは、今から20年前。そして7年前にも家族4人(当時小学生だった息子と娘)で再訪しました。ミコマスケイでのダイビング、レンタカーで巡ったケアンズ周辺の大自然、そして「天空の城ラピュタのモデル?」とも言われるパロネラパークの神秘的な城跡…。本当に素晴らしい場所で、嫌な思い出が一つもありません

一方で、シドニーのオペラハウス、メルボルンの都会的な街並み、そしてニュージーランドの『ロード・オブ・ザ・リング』ロケ地には、まだ行けていません。でも、いつか絶対に訪れたい憧れの場所です。

この記事では、実際に訪れたケアンズの体験談と、まだ見ぬシドニー・メルボルン・ニュージーランドへの憧れを込めて、オセアニアの映画ロケ地とマイルで賢く行く方法を徹底解説します。

【この記事でわかること】オセアニア映画ロケ地旅行の疑問を完全解決

  • シドニー編:オペラハウス、ハーバーブリッジなど『マトリックス』の舞台
  • メルボルン編:都会の魅力と『マッドマックス』関連スポット
  • ケアンズ編:実体験!グレートバリアリーフ、ミコマスケイ、パロネラパーク
  • ニュージーランド編:『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の聖地
  • マイル攻略法:JAL/ANA/ニュージーランド航空でオセアニアへ行く方法
  • 必要マイル数:都市別の比較表とおすすめカード

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オセアニア映画ロケ地の魅力:映画の世界に没入する感動体験

オセアニアは、大自然とモダンな都市が共存する映画の宝庫です。シドニーの近未来的な都市景観は『マトリックス』の世界観にぴったりだし、ニュージーランドの雄大な自然は『ロード・オブ・ザ・リング』の「中つ国(ミドルアース)」そのもの。

そして、私が実際に訪れたケアンズのグレートバリアリーフは、映画『ファインディング・ニモ』の舞台として世界的に有名です。あの美しい珊瑚礁と熱帯魚たちの姿は、映画で見た以上に感動的でした。

マイル活用術:憧れの映画ロケ地が驚くほど身近になる理由

「オーストラリアやニュージーランドは遠い」と思われがちですが、マイルを使えば驚くほど安く行けます

ルート現金価格必要マイルお得度
羽田→シドニー(エコノミー)12万円〜45,000マイル⭐⭐⭐
羽田→シドニー(ビジネス)50万円〜80,000マイル⭐⭐⭐⭐⭐
成田→オークランド(エコノミー)10万円〜40,000マイル⭐⭐⭐

特にビジネスクラスの場合、現金では手が出ない価格ですが、マイルなら8万マイル前後で取れる。1マイルあたりの価値が6円以上になる計算です。私も次回は、ビジネスクラスでシドニーかニュージーランドに行きたいと本気で考えています。

実体験と憧れのバランス:あなただけの映画ロケ地旅行プランの立て方

この記事の特徴は、「実際に行った場所」と「まだ行けてない憧れの場所」の両方を正直に語ることです。

  • ケアンズ:20年前と7年前に家族で訪問。グレートバリアリーフの美しさ、パロネラパークの神秘的な雰囲気、レンタカーでのトラブル(笑)など、リアルな体験談をお届け。
  • シドニー・メルボルン・NZ:まだ行けてないけど、映画で見た景色や、いつか訪れたい理由を、憧れの視点で語ります。

完璧な旅行記ではなく、「一緒に夢を追いかけよう」というスタンスで書いています。だからこそ、読者の皆さんと同じ目線で語れるんじゃないかと思っています。

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この記事の構成:オセアニア映画ロケ地ガイドを最大限に活用する方法

この記事は全8パート構成です:

  1. Part 1: イントロ(このパート)- オセアニアの魅力と記事概要
  2. Part 2: シドニー編 – オペラハウス、ハーバーブリッジ、『マトリックス』ロケ地
  3. Part 3: メルボルン編 – 都会の魅力と『マッドマックス』関連
  4. Part 4: ケアンズ編 – 実体験!グレートバリアリーフ、ミコマスケイ、パロネラパーク
  5. Part 5: ニュージーランド編 – 『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の聖地
  6. Part 6: マイル攻略法 – JAL/ANA/ニュージーランド航空比較
  7. Part 7: FAQ – よくある質問10選
  8. Part 8: まとめ – 憧れを現実に変える第一歩

それでは、まずはシドニーから旅を始めましょう!

【シドニー編】近未来都市の映画ロケ地をマイルで巡る旅

シドニーは、私がまだ訪れたことのない、いつか絶対に行きたい憧れの都市です。あの白い貝殻のようなオペラハウス、巨大なアーチ型のハーバーブリッジ、そして『マトリックス』で見た近未来的な街並み…。映画で何度も見た風景を、いつか自分の目で確かめてみたいですね。

シドニー・オペラハウス:世界遺産に感動する映画ロケ地

シドニーと言えば、まず思い浮かぶのがシドニー・オペラハウスですよね。1973年に完成したこの建築物は、デンマークの建築家ヨーン・ウツソンの設計によるもので、2007年に世界文化遺産に登録されました。

『ミッション:インポッシブル2』(2000年)の舞台:シドニー・オペラハウス

トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル2』では、シドニー・オペラハウスが冒頭シーンで登場します。主人公イーサン・ハントが受け取る指令映像の背景として、オペラハウスの美しいシルエットが映し出されるんです。

あのシーンを見るたびに、「ああ、実際にあの場所に立ってみたいな」と思います。まだ行けていないので、想像だけが膨らみますが、夕暮れ時のオペラハウスは、きっと息をのむ美しさなんでしょうね。

シドニー・オペラハウス内部見学ツアー:映画の余韻に浸る方法

オペラハウスは外観だけでなく、内部見学ツアーも人気だそうです。コンサートホール、オペラシアター、演劇場など、複数の会場があり、年間1,500以上の公演が行われているとか。

私もいつか訪れたら、日本語ガイド付きツアーに参加して、建築の秘密やウツソンの設計思想を学んでみたいです。そして、夜にはライトアップされたオペラハウスを見ながら、ハーバー沿いのレストランでディナー…なんて最高ですよね(まだ妄想ですが)。

シドニー・ハーバーブリッジ:鉄の巨人と映画の迫力

オペラハウスと並ぶシドニーのシンボルが、シドニー・ハーバーブリッジです。全長1,149メートル、アーチの高さ134メートルという巨大な鉄橋で、1932年に完成しました。地元では「コートハンガー(衣類掛け)」という愛称で親しまれているそうです。

シドニー・ハーバーブリッジ・クライム体験:映画のようなスリルを味わう

このハーバーブリッジ、実は橋のアーチ部分に登れるんです!「ブリッジクライム」というアクティビティで、専門ガイドの指導のもと、橋の頂上まで約3.5時間かけて登ります。

頂上からはシドニーの街並み、オペラハウス、シドニー湾が一望できるそうで、「一生に一度は体験すべき」と言われています。高所恐怖症の私にはちょっと怖いですが(笑)、いつか勇気を出してチャレンジしてみたいですね。

【マトリックス】の舞台シドニー:近未来感あふれる映画ロケ地巡り

『マトリックス』(1999年):シドニー全体が巨大な映画セットだった

キアヌ・リーブス主演の『マトリックス』シリーズは、そのほとんどがシドニーで撮影されました。映画の舞台は「メガシティ」という架空の巨大都市ですが、実際のロケ地はシドニーのあちこちに散らばっています。

主要ロケ地:

  • マーティンプレイス駅: ネオがエージェント・スミスに追われる地下鉄シーン
  • セントジェームズ駅: トリニティが電話ボックスから消えるシーン
  • コロニアルステートバンク: ネオがオフィスで働いていたビル(外観)
  • チャッツウッド: トリニティがビルの屋上を走るシーン

私は『マトリックス』が大好きで、何度も見返しているんですが、「あのシーンがシドニーで撮られたのか!」と知った時は驚きました。いつか聖地巡礼して、ネオやトリニティが走った道を実際に歩いてみたいです。

◆ なぜシドニーが選ばれたのか?

ウォシャウスキー監督がシドニーを撮影地に選んだ理由は、都会的でありながら人混みが少ないこと、そして建築物の近未来的なデザインだそうです。実際、シドニーのビジネス街は、ガラス張りの高層ビルが多く、『マトリックス』の世界観にぴったりです。

まだ見ぬシドニーの街並みを、いつか『マトリックス』のサントラを聴きながら歩いてみたい…。そんな夢を抱いています。

その他のシドニー映画ロケ地:知られざる名シーンの舞台

『グレート・ギャツビー』(2013年):シドニーで再現された豪華絢爛の世界

レオナルド・ディカプリオ主演の『グレート・ギャツビー』も、シドニーで撮影されました。1920年代のニューヨークが舞台の物語ですが、実はほとんどのシーンがシドニーのスタジオやロケ地で撮影されています。

特に、ギャツビーの豪華な邸宅シーンは、シドニー郊外の邸宅を使って撮影されたそうです。映画を見ていると「これが本当にオーストラリアなの?」と驚くほど、ニューヨークの雰囲気が再現されています。

『ピーター・ラビット』(2018年):シドニーの街角で出会う物語

可愛らしいウサギが主人公の『ピーター・ラビット』も、シドニー周辺で撮影されました。特に、湖水地方の美しい自然風景は、シドニー郊外のブルーマウンテンズやセントラルコーストで撮影されたそうです。

私は家族旅行が好きなので、いつか息子や娘を連れて、『ピーター・ラビット』のロケ地巡りをしてみたいですね。子どもたちも楽しめそうです。

シドニー3泊4日モデルプラン:映画ロケ地と人気観光地を巡る

では、マイルを使ってシドニーを訪れる場合の理想的なプランを考えてみましょう。私自身はまだ実現できていないので、「いつか行きたい」妄想プランです(笑)。

【1日目】シドニー到着&市内観光:映画の街を体感

  • 午前: 成田/羽田からシドニー国際空港へ(所要約9-10時間)
  • 午後: ホテルチェックイン後、ロックス地区(歴史的な港町)を散策
  • 夕方: サーキュラーキーからオペラハウスとハーバーブリッジを眺める
  • : ダーリングハーバーでシーフードディナー

【2日目】『マトリックス』ロケ地巡り:シドニーで仮想世界へダイブ

  • 午前: マーティンプレイス駅、セントジェームズ駅など『マトリックス』聖地巡礼
  • 午後: シドニータワー・アイからシドニー全景を一望(地上250m)
  • 夕方: ブリッジクライム体験(勇気があれば!)
  • : オペラハウスでオペラ or コンサート鑑賞

【3日目】ブルーマウンテンズ日帰りツアー:大自然が彩る映画の風景

  • 終日: ブルーマウンテンズ国立公園ツアー(世界遺産、スリーシスターズ、シーニックワールド)
  • : シドニー市内でのんびりディナー

【4日目】ビーチ&帰国:シドニー映画ロケ地旅行の思い出を胸に

  • 午前: ボンダイビーチでサーフィン見学 or 海水浴
  • 午後: ショッピング(QVBクイーン・ヴィクトリア・ビルディング)
  • 夕方: シドニー国際空港へ(日本へは夜便が多い)

ポイント: シドニーは気候が温暖で、年間を通して観光しやすいです。ベストシーズンは春(9-11月)と秋(3-5月)。夏(12-2月)は紫外線が強いので、日焼け止めは必須です。

シドニー行き特典航空券に必要なマイル数:ANAとJALを比較

シドニーへは、ANAとJALがともに直行便を運航しています(カンタス航空コードシェア便もあり)。

ANA(全日空)でシドニーへ:必要マイル数と賢い予約方法

クラス往復必要マイル数(レギュラーシーズン)往復必要マイル数(ハイシーズン)
エコノミー45,000マイル50,000マイル
プレミアムエコノミー60,000マイル65,000マイル
ビジネスクラス80,000マイル85,000マイル
ファーストクラス150,000マイル165,000マイル

JAL(日本航空)でシドニーへ:必要マイル数と賢い予約方法

クラス往復必要マイル数(レギュラーシーズン)往復必要マイル数(ハイシーズン)
エコノミー45,000マイル50,000マイル
プレミアムエコノミー58,000マイル63,000マイル
ビジネスクラス75,000マイル80,000マイル
ファーストクラス140,000マイル155,000マイル

私の感想: シドニーは「オセアニア」カテゴリーで、北米よりも必要マイル数が少し少ないです。ビジネスクラスで7万5千〜8万マイルというのは、かなり魅力的ですよね。

私はまだシドニーに行けていないので、次のマイル旅行の最有力候補です。『マトリックス』のロケ地を巡って、オペラハウスを実際に見て、ハーバーブリッジに登る(たぶん怖いけど)…。想像するだけでワクワクが止まりません!

まとめ:シドニー映画ロケ地旅行の魅力とマイル活用術

シドニーは、近未来的な都会の魅力と、自然の美しさが共存する素晴らしい都市です。まだ訪れたことはありませんが、映画で見た景色を実際に確かめたいという思いが日に日に強くなっています。

次のPart 3では、メルボルン編をお届けします。『マッドマックス』の舞台として知られるメルボルンの魅力を探っていきますよ。お楽しみに!

【メルボルン編】アートと映画が融合する街のロケ地をマイルで探索

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シドニーに続いて、オーストラリア第2の都市メルボルンも、私がまだ訪れたことのない憧れの場所です。「世界で最も住みやすい都市」に何度もランクインしているメルボルンは、アート、カフェ文化、そして映画の舞台として知られています。

メルボルンの魅力:ヨーロッパのような雰囲気と映画の舞台

メルボルンは、シドニーとはまた違った魅力を持つ都市です。ビクトリア朝様式の歴史的建築物、路面電車(トラム)が走る街並み、そしてストリートアート…。どこかヨーロッパの都市を思わせる、洗練された雰囲気があります。

メルボルンのコーヒー文化:映画の合間に楽しむ至福のひととき

メルボルンは「世界一のコーヒー都市」とも呼ばれ、小さな路地(レーンウェイ)にひっそりと佇むカフェが数多く存在します。ホソリアレーン、デグレイブスストリート、センターレーンなど、カフェ巡りだけでも1日楽しめそうです。

私はコーヒー好きなので、いつか訪れたら、地元の人が通う隠れ家的なカフェで、メルボルン流のフラットホワイトを味わってみたいですね。まだ行けてないので、想像だけが膨らみます(笑)。

【マッドマックス】シリーズとメルボルン:荒野の映画ロケ地

『マッドマックス』(1979年):メルボルン郊外で生まれた伝説

メル・ギブソン主演の『マッドマックス』第1作は、メルボルン郊外の荒野で撮影されました。特に、高速道路でのカーチェイスシーンは、メルボルンから北西に約100kmのリトルリバーという場所で撮影されたそうです。

映画では荒廃した近未来のオーストラリアが描かれていますが、実際のロケ地は今でも訪れることができます。『マッドマックス』ファンなら、一度は聖地巡礼してみたい場所ですね。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年):メルボルン近郊のロケ地

トム・ハーディ主演の最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、ナミビアで撮影されましたが、シリーズのルーツはメルボルンにあります。ジョージ・ミラー監督自身がメルボルン出身で、第1作の低予算ながらも迫力満点のカーアクションは、今でも映画史に残る名作として語り継がれています。

その他のメルボルン映画ロケ地:隠れた名作の撮影地を訪ねて

『ゴースト・ライダー』(2007年):メルボルンで燃え上がるダークヒーロー

ニコラス・ケイジ主演の『ゴースト・ライダー』も、メルボルンで一部撮影されました。ドックランズ地区の近代的なビル群が、映画の舞台として使われています。

『素晴らしき哉、人生!』メルボルン版:感動を呼ぶ街のロケ地

メルボルンは、多くのオーストラリア映画の舞台にもなっています。特に、メルボルンのフリンダース・ストリート駅は、数々の映画やドラマに登場する有名なランドマークです。

メルボルンのストリートアート:街全体がキャンバスになる映画のような風景

メルボルンと言えば、ストリートアートも見逃せません。ホソリアレーンやACDCレーンなど、街中の路地にカラフルなグラフィティアートが描かれています。

これらのアートは、違法落書きではなく、市が認めた合法的なアート。定期的に新しい作品が描かれるので、訪れるたびに違う風景が楽しめるそうです。私もいつか訪れて、カメラ片手にストリートアート巡りをしてみたいですね。

メルボルン2泊3日モデルプラン:映画ロケ地とアートを巡る旅

では、マイルを使ってメルボルンを訪れる場合の理想的なプランを考えてみましょう。私自身はまだ実現できていないので、「いつか行きたい」妄想プランです。

【1日目】メルボルン到着&市内観光:芸術の街を散策

  • 午前: 成田/羽田からメルボルン国際空港へ(所要約10-11時間)
  • 午後: ホテルチェックイン後、フリンダース・ストリート駅とフェデレーションスクエアを散策
  • 夕方: ヤラ川沿いを散歩
  • : サウスバンクでディナー

【2日目】カフェ巡り&ストリートアート:メルボルン映画ロケ地の魅力を深掘り

  • 午前: レーンウェイのカフェ巡り(ホソリアレーン、デグレイブスストリート)
  • 午後: ストリートアート鑑賞(ACDCレーン、ユニオンレーン)
  • 夕方: クイーンヴィクトリアマーケットでお買い物
  • : ルーフトップバーで夜景鑑賞

【3日目】グレートオーシャンロード日帰りツアー&帰国:メルボルン映画旅行の締めくくり

  • 終日: グレートオーシャンロードツアー(12使徒の岩、ロックアードゴージ)
  • 夕方: メルボルン国際空港へ(日本へは夜便が多い)

ポイント: メルボルンは「1日に四季がある」と言われるほど天気が変わりやすいです。重ね着できる服装がおすすめ。また、トラム(路面電車)が無料の区間もあるので、市内観光には便利です。

メルボルン行き特典航空券に必要なマイル数:ANAとJALの比較

メルボルンへは、ANAとJALがともに直行便を運航しています(シドニーと同じマイル数)。

ANA(全日空)でメルボルンへ:必要マイル数と賢い予約戦略

クラス往復必要マイル数(レギュラーシーズン)
エコノミー45,000マイル
プレミアムエコノミー60,000マイル
ビジネスクラス80,000マイル
ファーストクラス150,000マイル

JAL(日本航空)でメルボルンへ:必要マイル数と賢い予約戦略

クラス往復必要マイル数(レギュラーシーズン)
エコノミー45,000マイル
プレミアムエコノミー58,000マイル
ビジネスクラス75,000マイル
ファーストクラス140,000マイル

私の感想: メルボルンはシドニーと同じマイル数なので、どちらを選ぶか悩みますね。シドニーは「ザ・オーストラリア」という感じで、メルボルンは「ヨーロッパ的な洗練」という感じ。私はまだどちらにも行けていないので、いつか両方訪れて比較してみたいです!

まとめ:メルボルン映画ロケ地旅行とマイルの賢い使い方

メルボルンは、シドニーとは違った、落ち着いた大人の魅力を持つ都市です。カフェ文化、ストリートアート、そして『マッドマックス』のルーツ…。いつか訪れて、メルボルン流のライフスタイルを体験してみたいですね。

次のPart 4では、ケアンズ編をお届けします。これは私が実際に2回訪れた、思い出深い場所。グレートバリアリーフ、ミコマスケイ、パロネラパークなど、リアルな体験談をたっぷりお伝えしますよ!

【ケアンズ編】グレートバリアリーフで映画の世界を体験!マイルで感動の旅へ

ここまでシドニーとメルボルンという「まだ行けてない憧れの都市」を紹介してきましたが、Part 4では、私が実際に2回訪れたケアンズの話をします。20年前と7年前、2回とも家族旅行で訪れたケアンズは、本当に素晴らしい場所で、嫌な思い出が一つもありません

グレートバリアリーフ:『ファインディング・ニモ』の世界を実体験

ケアンズと言えば、何と言ってもグレートバリアリーフです。全長約2,300km、世界最大のサンゴ礁地帯で、1981年に世界自然遺産に登録されました。

『ファインディング・ニモ』(2003年)とグレートバリアリーフの繋がり:水中世界のロケ地

ピクサー映画の名作『ファインディング・ニモ』の舞台は、まさにこのグレートバリアリーフです。映画に登場するカラフルな珊瑚礁、熱帯魚たち、そしてウミガメ…。私が実際にミコマスケイでダイビングした時、「ああ、これがニモの世界か!」と感動しました。

映画では、主人公のカクレクマノミ「ニモ」が人間に捕まってシドニーの水槽に入れられる話ですが、実際のグレートバリアリーフには、映画に登場する魚たちが本当に泳いでいるんです。あの美しい珊瑚礁と、色とりどりの熱帯魚…。写真や映像では伝わらない、圧倒的な美しさでした。

ミコマスケイ:私の人生最高のダイビング体験と映画の感動

グレートバリアリーフの中でも、私が特に感動したのがミコマスケイ(Michaelmas Cay)です。ケアンズから高速船で約2時間、白い砂浜だけでできた小さな無人島で、周囲は360度エメラルドグリーンの海に囲まれています。

ミコマスケイでのダイビング実体験:映画のような色彩と生命

私が訪れた7年前(当時、息子と娘はまだ小学生)、家族4人でミコマスケイのダイビングツアーに参加しました。海に潜った瞬間、目の前に広がったのは、映画やテレビでしか見たことのない光景。

  • 珊瑚礁の色: 青、紫、オレンジ、黄色…。まるで水中のお花畑のよう。
  • 熱帯魚の群れ: ブルーのパロットフィッシュ、黄色のエンゼルフィッシュ、そしてカクレクマノミ(ニモ!)。
  • 透明度の高さ: 水深10メートルでも、海底がくっきり見えるほどの透明度。
  • ウミガメ: 運良く、ウミガメにも遭遇!映画『ファインディング・ニモ』のクラッシュを思い出しました。

息子も娘も、初めてのダイビング体験に大興奮。「パパ、ニモいた!」「ママ、珊瑚すごい!」と、海の中でも(水中マスク越しに)叫んでいました(笑)。あの感動は、今でも家族の最高の思い出として残っています。

まあ、ケアンズへ戻るクルーズで、完全に船酔い状態になり、ツアーパックにあったパーティーには全く参加できなかったのは、辛い思い出としても、いまだに鮮明です。

ミコマスケイの鳥たち:映画の舞台を彩る自然の宝庫

ミコマスケイは、サンゴ礁だけでなく、海鳥の楽園でもあります。アジサシやカツオドリなど、数千羽の海鳥が島に生息していて、島に上陸すると、まるで鳥の王国に迷い込んだよう。

娘は鳥が大好きで、「あの鳥はなに?」「この鳥は何食べるの?」と質問攻め。ガイドさんが丁寧に説明してくれたおかげで、娘は今でもミコマスケイの話をすると目を輝かせます。

4-3. パロネラパーク – 「天空の城ラピュタ」のモデル?

ケアンズからレンタカーで約1時間半、パロネラパーク(Paronella Park)という不思議な場所があります。ここは、1930年代にスペイン移民のホセ・パロネラが、熱帯雨林の中に自力で建てた夢の城。

ミコマスケイ:「天空の城ラピュタ」のモデル説と映画ロケ地のロマン

現地では「ジブリ映画『天空の城ラピュタ』のモデルになった場所」という噂があります。実際には公式に認められていないらしいですが、確かに雰囲気は似ています。

  • 緑に覆われた城跡: 石造りの城が、熱帯雨林の植物に浸食されている様子は、まるでラピュタの廃墟。
  • 滝と川: 城の脇を流れる川と小さな滝が、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
  • 静寂: 観光客は少なく、鳥のさえずりと川の音だけが響く、神秘的な空間。

私が訪れた時(7年前)、息子が「パパ、これ本当にラピュタみたい!」と興奮していました。確かに、宮崎駿監督が見たら、インスピレーションを受けそうな場所です(笑)。

ミコマスケイの夜のライトアップツアー:幻想的な映画の雰囲気

パロネラパークは、夜のライトアップツアーも人気です。暗闇の中、城跡がライトアップされると、さらに幻想的な雰囲気に。私たちは昼間しか行けなかったんですが、次回はぜひ夜のツアーに参加したいですね。

ケアンズ周辺レンタカー散策:映画ロケ地巡りの旅と予期せぬトラブル

ケアンズ旅行のもう一つの楽しみは、レンタカーでの周辺散策です。私たちは、パロネラパーク以外にも、キュランダ村、ポートダグラス、アサートンテーブルランドなど、ケアンズ周辺のあちこちを回りました。

ケアンズでのレンタカー返却トラブル:映画のようなハプニング体験

ただ、一つだけトラブルがありました。レンタカーを返す時間を超過してしまったんです。オーストラリアの道路は広くて運転しやすいんですが、距離感を読み間違えて、返却予定時刻に間に合わず…。

慌ててレンタカー会社に連絡したら、「OK、明日の営業時間内に返してくれればいいよ」とあっさり。欧米の人って、仕事を終わらせる時間が早すぎる!こっちが営業時間内に頑張って返そうとしてるのに、「もう終わったから明日でいいよ」って(笑)。

結局、翌日無事に返却できました。この「ゆるさ」が、オーストラリアの良いところでもあり、日本人的には戸惑うところでもありますね(笑)。

ケアンズのその他の魅力:映画のインスピレーション源

キュランダ村:ケアンズ近郊の映画のような村

ケアンズから車で約1時間(または観光列車で2時間)、キュランダ村という小さな村があります。熱帯雨林に囲まれたこの村は、アボリジニの文化やアート作品が楽しめる観光スポットです。

私たちは、キュランダ高原列車(Kuranda Scenic Railway)とスカイレール(ケーブルカー)を使って、往復しました。列車からの景色も、スカイレールから見下ろす熱帯雨林も、どちらも絶景でした。

ポートダグラス:ケアンズ周辺の隠れた映画ロケ地

ケアンズから北へ約1時間、ポートダグラスというビーチリゾートもおすすめです。ケアンズよりも落ち着いた雰囲気で、高級リゾートホテルが立ち並ぶエリア。

フォーマイルビーチは、その名の通り約4マイル(約6km)続く美しい白砂のビーチ。息子と娘は、ここでシュノーケリングを楽しんでいました。

ケアンズ3泊4日モデルプラン(実体験版):映画ロケ地と感動体験

では、私が実際に体験したケアンズ旅行を基に、おすすめプランをご紹介します。

【1日目】ケアンズ到着&市内観光:映画の舞台への期待

  • 午前: 成田/羽田からケアンズ国際空港へ(所要約7-8時間)
  • 午後: ホテルチェックイン後、エスプラネード・ラグーン(無料の人工ビーチ)でリラックス
  • 夕方: ケアンズナイトマーケットでお土産探し
  • : シーフードディナー

【2日目】ミコマスケイ・ダイビングツアー:『ファインディング・ニモ』の世界へ

  • 終日: ミコマスケイツアー(高速船で往復、ダイビング or シュノーケリング)
  • : 疲れてホテルで休憩(笑)

【3日目】レンタカーでパロネラパーク&周辺散策:ケアンズの秘境ロケ地

  • 午前: レンタカーでパロネラパークへ(所要1.5時間)
  • 午後: アサートンテーブルランドでワイナリー巡り or カフェ
  • 夕方: ケアンズ市内に戻る(返却時間注意!笑)

【4日目】キュランダ村&帰国:ケアンズ映画ロケ地旅行の思い出

  • 午前: キュランダ高原列車でキュランダ村へ
  • 午後: スカイレールでケアンズに戻る
  • 夕方: ケアンズ国際空港へ(日本へは夜便が多い)

ポイント: ケアンズは年間を通して温暖ですが、雨季(11月〜4月)はクラゲが出るので、海水浴は注意。乾季(5月〜10月)がベストシーズンです。

ケアンズ行き特典航空券に必要なマイル数:ANAとJALの比較

ケアンズへは、ANAとJALがともに直行便を運航しています(シドニー・メルボルンと同じマイル数)。

ANA(全日空)でケアンズへ:必要マイル数と賢い予約戦略

クラス往復必要マイル数
エコノミー45,000マイル
ビジネスクラス80,000マイル

JAL(日本航空)でケアンズへ:必要マイル数と賢い予約戦略

クラス往復必要マイル数
エコノミー45,000マイル
ビジネスクラス75,000マイル

私の感想: ケアンズは家族旅行に最適です。子どもも大人も楽しめる、安全で美しい場所。私も次回は、マイルを使ってビジネスクラスで行きたいですね。今度は息子も娘も大きくなったので、一緒にダイビングライセンスを取得して、もっと深いところまで潜ってみたいです!

まとめ:ケアンズは最高の家族旅行先!映画ロケ地とマイルの楽しみ方

ケアンズは、私の人生で最も素晴らしい旅行先の一つです。グレートバリアリーフの美しさ、パロネラパークの神秘的な雰囲気、そして家族との最高の思い出…。本当に、嫌な思い出が一つもありません

次のPart 5では、ニュージーランド編をお届けします。『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の聖地、ホビット村や雄大な山岳風景など、まだ見ぬ憧れの場所を探っていきますよ!

【ニュージーランド編】『ロード・オブ・ザ・リング』の聖地をマイルで巡る冒険

ケアンズの実体験から一転、Part 5では私がまだ行けていない、でも一生に一度は絶対に訪れたいニュージーランドの話をします。『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の聖地として世界的に有名なニュージーランドは、映画ファンなら一度は夢見る場所ですよね。

ホビット村

ホビット村(ホビトン):『ロード・オブ・ザ・リング』の世界を体験

ニュージーランドと言えば、何と言ってもホビット村(Hobbiton Movie Set)です。北島のマタマタという町の近くにある、実際の映画撮影セットで、今では一般公開されている人気観光スポットです。

『ロード・オブ・ザ・リング』(2001-2003年):ニュージーランドを舞台にした壮大な物語

ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』三部作は、ニュージーランド全土をロケ地として使用しました。その中でも最も有名なのが、ホビット族が住む「シャイア(ホビット庄)」のセット、ホビット村です。

映画では、丘に埋め込まれた丸いドアのホビット穴(ホビットホール)、緑豊かな牧草地、そして「袋小路屋敷」のビルボの家が登場します。私は映画を何度も見ているんですが、いつか実際にあの丘を歩いて、ホビットたちの世界を体験してみたいです。

『ホビット』三部作(2012-2014年):ニュージーランドの新たな映画ロケ地

『ホビット』三部作の撮影時には、セットが永久保存用に再建されました。そのおかげで、今では年間を通じて観光客が訪れることができます。

特に有名なのは:

  • 袋小路屋敷: ビルボとフロドが住んでいた家(実際には中には入れない)
  • グリーンドラゴン・イン: ホビットたちが集う酒場(実際にビールが飲める!)
  • 44軒のホビット穴: サイズが異なるホビット穴が点在(写真映え抜群)
  • パーティーツリー: ビルボの誕生パーティーが行われた巨大な樫の木

私はまだ行けていないんですが、いつか訪れたら、グリーンドラゴン・インでホビット気分でビールを飲んでみたいですね(笑)。

ニュージーランドの大自然:「中つ国」の絶景映画ロケ地

ホビット村以外にも、ニュージーランドには『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の撮影地が150ヶ所以上あります。その多くは、雄大な自然風景です。

クイーンズタウン周辺:ニュージーランドの冒険映画ロケ地

南島のクイーンズタウンは、「アドベンチャーの首都」として知られる観光都市。周辺には、映画で使われた数々の絶景ポイントがあります。

  • ワカティプ湖: 『ロード・オブ・ザ・リング』でアルゴナスがオークに襲われる湖畔のシーン
  • リマーカブルズ山脈: 雪を冠した美しい山々が、映画の随所で背景として登場
  • パラダイス: 文字通り「楽園」という名の場所。ロスロリエンの森のシーンで使用

私はまだクイーンズタウンに行けていないんですが、いつか訪れたら、スカイダイビングやバンジージャンプにも挑戦してみたいです(怖いけど)。

マウント・サンデー(エドラス):『ロード・オブ・ザ・リング』の壮大なロケ地

南島の内陸部にあるマウント・サンデーは、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』で、ローハンの王国「エドラス」のロケ地として使われました。

360度見渡す限りの草原と、孤高にそびえる丘。あの壮大な景色を、いつか自分の目で見てみたいですね。ただ、アクセスが難しく、ツアー参加がおすすめだそうです。

フィヨルドランド国立公園(ミルフォードサウンド):ニュージーランドの絶景映画ロケ地

南島の南西部にあるミルフォードサウンドは、世界遺産に登録された壮大なフィヨルド。映画では、「アルゴナス川」や「フォルンの森」のシーンで使用されました。

切り立った崖、滝、そして深い青色の海…。写真で見るだけでも圧巻ですが、実際に訪れたら、どれだけ感動するんでしょうね。いつか行ってみたいです。

ウェリントン:ニュージーランドの映画制作の中心地とロケ地

ニュージーランドの首都ウェリントンは、ピーター・ジャクソン監督のスタジオ「ウェタ・ワークショップ」がある街。映画製作の舞台裏を知りたい人には、必訪の場所です。

ウェタ・ワークショップ見学ツアー:映画制作の裏側とロケ地への誘い

ウェタ・ワークショップでは、映画で使われた衣装、武器、クリーチャーの模型などが展示されています。特に、ゴラムやトロルの等身大模型は圧巻だそうです。

私は映画製作の舞台裏が大好きなので、いつか訪れたら、じっくり時間をかけて見学したいですね。そして、お土産ショップで『ロード・オブ・ザ・リング』グッズを爆買いしそうです(笑)。

オークランド:ニュージーランドの都会と自然、映画ロケ地の魅力

ニュージーランド最大の都市オークランドも、映画ロケ地として使われました。特に、郊外のムリワイビーチやピハビーチは、『ピアノ・レッスン』(1993年)など、数々の映画の舞台になっています。

スカイタワー:オークランドのランドマークと映画の風景

オークランドのランドマーク、スカイタワー(高さ328m)は、南半球で最も高いタワー。展望台からはオークランド市街と港が一望できます。

そして、このスカイタワー、実はバンジージャンプができるんです!地上192mからのジャンプは、世界でも屈指の高さ。私にはちょっと無理かもしれませんが(笑)、いつか勇気を出してチャレンジしてみたいですね。

ニュージーランド5泊6日モデルプラン:『ロード・オブ・ザ・リング』聖地巡礼

では、マイルを使ってニュージーランドを訪れる場合の理想的なプランを考えてみましょう。私自身はまだ実現できていないので、「いつか行きたい」妄想全開です(笑)。

【1日目】ニュージーランド到着&オークランド市内観光:映画の旅の始まり

  • 午前: 成田/羽田からオークランド国際空港へ(所要約11時間)
  • 午後: ホテルチェックイン後、スカイタワーへ
  • 夕方: ヴァイアダクトハーバーで夕食

【2日目】ホビット村ツアー:『ロード・オブ・ザ・リング』の世界へ

  • 終日: オークランドからホビット村(マタマタ)へのツアー(往復約3時間)
  • : オークランドに戻る

【3日目】ウェリントンへ移動:ニュージーランド映画の聖地へ

  • 午前: 国内線でウェリントンへ(所要1時間)
  • 午後: ウェタ・ワークショップ見学ツアー
  • 夕方: キューバストリート散策

【4日目】クイーンズタウンへ移動:冒険と映画ロケ地の拠点へ

  • 午前: 国内線でクイーンズタウンへ(所要1.5時間)
  • 午後: ワカティプ湖クルーズ
  • 夕方: スカイラインゴンドラから夕日鑑賞

【5日目】ミルフォードサウンド日帰りツアー:ニュージーランドの絶景ロケ地

  • 終日: ミルフォードサウンドツアー(往復約12時間、バスor飛行機)

【6日目】クイーンズタウン&帰国:ニュージーランド映画ロケ地旅行の締めくくり

  • 午前: クイーンズタウン市内でショッピング
  • 午後: クイーンズタウン空港→オークランド経由で帰国

ポイント: ニュージーランドは南北に長い国なので、移動時間を考慮したプランが重要。北島(オークランド、ウェリントン)と南島(クイーンズタウン)を効率よく回るには、5泊6日以上がおすすめです。

ニュージーランド行き特典航空券に必要なマイル数:ANA, JAL, NZ航空を比較

ニュージーランドへは、ANAとJAL、そしてニュージーランド航空が直行便を運航しています。

ANA(全日空)でニュージーランド(オークランド)へ:必要マイル数と予約方法

クラス往復必要マイル数
エコノミー40,000マイル
ビジネスクラス75,000マイル

JAL(日本航空)でニュージーランド(オークランド)へ:必要マイル数と予約方法

クラス往復必要マイル数
エコノミー40,000マイル
ビジネスクラス70,000マイル

ニュージーランド航空でニュージーランド(オークランド)へ:必要マイル数と予約方法

クラス往復必要マイル数(ANAマイルで予約)
エコノミー40,000マイル
プレミアムエコノミー53,000マイル
ビジネスプレミア75,000マイル

私の感想: ニュージーランドは、オーストラリアよりも若干マイル数が少ないです!特にJALのビジネスクラスは7万マイルと、非常にお得。私も次のマイル旅行は、ニュージーランドを本気で考えています。ホビット村を歩いて、グリーンドラゴン・インでビールを飲む…。想像するだけでワクワクします!

『ロード・オブ・ザ・リング』ファンにおすすめ:ニュージーランド映画ロケ地巡りの秘訣

もしあなたが『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の大ファンなら、以下のアクティビティは絶対に外せません:

  • ホビット村ツアー: 2時間のガイド付きツアー。グリーンドラゴン・インでの飲み物付き。
  • ウェタ・ワークショップツアー: 映画製作の舞台裏を見学。
  • マウント・サンデー(エドラス)ツアー: 4WDで行く1日ツアー。
  • グレノーキー: クイーンズタウンから車で45分、ロスロリエンの森やイセンガルドのロケ地。
  • 『ロード・オブ・ザ・リング』ロケ地マップ: ニュージーランド観光局が公式にロケ地マップを公開しているので、それを参考に聖地巡礼。

私もいつか訪れたら、このリストを全部制覇したいです!

まとめ:ニュージーランドは映画ファンの聖地!マイルで叶える夢の旅

ニュージーランドは、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』ファンにとって、まさに「一生に一度は行きたい聖地」です。映画で見た「中つ国」の世界を、実際に体験できる唯一の場所。まだ行けていないけど、いつか絶対に訪れたいですね。

次のPart 6では、マイル攻略法を詳しく解説します。JAL、ANA、ニュージーランド航空の違いや、効率的にマイルを貯める方法など、実践的な情報をお届けしますよ!

オセアニア行きマイル攻略法:効率的に貯めて賢く使う方法

jal カード
JALカード
JALカード あなたの旅に、JALならではの上質な時間を。小さな一枚が、あなたの選択を変えます。 JAL紹介...

さて、ここまでオーストラリアとニュージーランドの魅力的な映画ロケ地を巡ってきました。でも、「マイルを貯めるって、実際どうすればいいの?」と疑問に思っている方も多いはず。このPart 6では、オセアニア行きのマイル攻略法を、実践的に解説します!

ビジネスクラス座席

6-1. JAL vs ANA vs ニュージーランド航空 – どれを選ぶべき?

オセアニア行きのマイルを貯める場合、主な選択肢は以下の3つです:

JALマイレージバンク(日本航空):オセアニア旅行でマイルを貯める方法

メリット:

  • オセアニア路線の必要マイル数が最も少ない(ビジネスクラス70,000〜75,000マイル)
  • カンタス航空と提携(ワンワールド加盟)で、オーストラリア国内線も充実
  • サービス品質が高い(特に機内食)

デメリット:

  • ANAに比べて提携カードの選択肢がやや少ない
  • マイル有効期限が3年(延長方法あり)

私の感想: 私はJAL派なので、次回オセアニアに行く時もJALマイルを使う予定です。ビジネスクラス7万マイルは本当に魅力的!

ANAマイレージクラブ(全日空):オセアニア旅行でマイルを貯める方法

メリット:

  • ニュージーランド航空と提携(スターアライアンス加盟)で、NZ国内線も使える
  • 提携クレジットカードが豊富で、ポイント交換ルートが多彩
  • 国内線の本数が多く、地方在住者にも便利

デメリット:

  • オセアニア路線の必要マイル数がJALよりやや高め(ビジネスクラス75,000〜80,000マイル)
  • マイル有効期限が3年

私の感想: ANAは提携航空会社が多いので、ニュージーランド国内線を使いたい場合は有利です。

【3】ニュージーランド航空エアポイントは何か?

メリット:

  • マイルに有効期限がない(4年間の利用実績があれば)
  • ANAマイルから交換可能(ただしレートは1:1ではない)
  • ニュージーランド国内線のネットワークが充実

デメリット:

  • 日本での知名度が低く、情報が少ない
  • 直接マイルを貯める方法が限られる

私の感想: ニュージーランドに特化するなら検討価値ありですが、日本からだとJAL/ANAの方が使いやすいです。

おすすめクレジットカード戦略:オセアニア旅行マイルを最大限に貯める

オセアニア行きのマイルを効率的に貯めるには、クレジットカード選びが重要です。

【JAL派におすすめ】オセアニア旅行でマイルを稼ぐクレジットカード

1. JALカード CLUB-Aゴールドカード

  • 年会費: 17,600円(税込)
  • フライトボーナス: 25%
  • ショッピングマイル: 100円=1マイル

2. セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

  • 年会費: 22,000円
  • SAISON MILE CLUB加入で、JALマイルが自動的に貯まる(1,000円=10マイル)
  • プライオリティ・パス付帯

【ANA派におすすめ】オセアニア旅行でマイルを稼ぐクレジットカード

1. ANAアメックス・ゴールド・カード

  • 年会費: 34,100円
  • 入会・継続ボーナス: 各2,000マイル
  • フライトボーナス: 25%

2. ANA VISA ワイドゴールドカード

  • 年会費: 15,400円
  • コスパ重視ならこちら

6-3. ポイントサイト活用術は何か?

クレジットカードだけでなく、ポイントサイトを活用すると、マイル獲得のスピードが格段に上がります。

◆ おすすめポイントサイトは何か?

  • モッピー: ANAマイルへの交換レートが高い(70〜75%)
  • ハピタス: JALマイルへの交換が可能(50%レート)
  • ポイントタウン: 楽天市場との相性が良い

フライトでマイルを貯める基本:オセアニア航空券で賢く稼ぐ

実際に飛行機に乗ることでもマイルは貯まります:

  • 予約クラスを確認: 同じエコノミーでも、運賃種別によって貯まるマイルが異なります
  • 提携航空会社を活用: JALならカンタス航空、ANAならニュージーランド航空でもマイルが貯まります
  • 上級会員を目指す: JGC(JALグローバルクラブ)やSFC(スーパーフライヤーズカード)になると、ボーナスマイルが大幅アップ

オセアニア旅行でマイルを使う際のコツ:特典航空券を有効活用

ビジネスクラスを狙う:マイルで快適なオセアニア旅行を実現する方法

オセアニア路線は飛行時間が長い(7〜11時間)ので、ビジネスクラスの価値が高いです。エコノミーとの必要マイル数の差は3万マイル程度ですが、快適さは雲泥の差。私も次回はビジネスクラスで行きたいです。

どうやって◆ 早めに予約するするのか?

特典航空券は、搭乗日の330日前(約11ヶ月前)から予約可能です。人気路線(シドニー、オークランドなど)は早めに埋まるので、計画的に予約しましょう。

往復で航空会社を分ける:マイルの使い分けでオセアニア旅行を有利に

行きはJAL、帰りはANAなど、往復で航空会社を分けることも可能です。それぞれ別々にマイルを使えば、より柔軟なスケジュールが組めます。

まとめ:マイル攻略はオセアニア映画ロケ地旅行をさらに楽しくする!

オセアニア行きのマイルは、北米やヨーロッパに比べて必要マイル数が少なく、狙い目です。特にビジネスクラスなら、1マイルあたりの価値が5円以上になることも。

次のPart 7では、よくある質問(FAQ)をまとめています。「オーストラリアとニュージーランド、どっちを選ぶべき?」「家族4人で何マイル必要?」など、実践的なQ&Aをお届けしますよ。

よくある質問(FAQ):オセアニア映画ロケ地旅行の疑問を解決

ここまで、オセアニアの映画ロケ地とマイル活用法について詳しく見てきました。このPart 7では、読者の皆さんから寄せられそうな質問に、Q&A形式で答えていきます!

Q1: オーストラリアとニュージーランド、どっちを選ぶべき?

A: それぞれ魅力が異なります:

  • オーストラリア: 都会(シドニー、メルボルン)と大自然(グレートバリアリーフ)の両方を楽しみたい人向け。家族旅行にも最適。
  • ニュージーランド: 『ロード・オブ・ザ・リング』ファンや、大自然・アウトドア好きにおすすめ。

私の感想: 初めてのオセアニアなら、ケアンズ(オーストラリア)がおすすめ。次回はニュージーランドに挑戦したいです!

Q2: 家族4人でオセアニアに行くには、何マイル必要?

A: エコノミークラスの場合:

  • シドニー/メルボルン/ケアンズ: 45,000マイル × 4人 = 180,000マイル(往復)
  • オークランド(NZ): 40,000マイル × 4人 = 160,000マイル(往復)

私の体験: 7年前にケアンズに家族4人で行った時は、現金で航空券を買いました(当時マイルが足りなかった)。次回は絶対にマイルで行きたいです!

Q3: グレートバリアリーフは本当にそんなに綺麗ですか?

A: 本当に素晴らしいです! 私が実際にミコマスケイでダイビングした時、珊瑚礁の美しさと熱帯魚の多さに圧倒されました。写真や映像では伝わらない、あの透明度とカラフルさは、一生の思い出です。

ただし、近年は珊瑚の白化現象が問題になっているので、早めに訪れることをおすすめします。

Q4: オーストラリアやニュージーランドは治安が良いですか?

A: はい、非常に治安が良いです。 私がケアンズを訪れた時(20年前と7年前)、一度も危険を感じたことはありませんでした。家族旅行でも安心して楽しめます。

ただし、観光地での盗難には注意。貴重品はホテルの金庫に預けるなど、基本的な対策は必要です。

Q5: 英語が苦手でもオセアニア旅行はできますか?

A: 全く問題ありません! オーストラリアもニュージーランドも、観光地では日本語ガイド付きツアーが豊富です。

私の体験: ケアンズでレンタカーを返却する時にトラブルがありましたが(時間超過)、身振り手振りと翻訳アプリで何とかなりました(笑)。むしろ、現地の人の「ゆるさ」に助けられた感じです。

Q6: ホビット村ツアーは予約必須ですか?

A: はい、事前予約必須です。 ホビット村ツアーは非常に人気で、特に夏(12月〜2月)や週末は数週間前に売り切れることもあります。公式サイトから早めに予約しましょう。

私もいつか行く時は、3ヶ月前には予約する予定です(まだ行けてないんですけどね)。

Q7: オセアニアのベストシーズンはいつ?

A: 地域によって異なります:

  • ケアンズ(オーストラリア北部): 乾季(5月〜10月)がベスト。雨季はクラゲが出るので注意。
  • シドニー・メルボルン: 春(9月〜11月)と秋(3月〜5月)が過ごしやすい。
  • ニュージーランド: 夏(12月〜2月)が観光シーズン。ただし混雑するので、春(9月〜11月)もおすすめ。

私の体験: 7年前のケアンズは7月(乾季)に訪れて、天気も良く最高でした!

Q8: レンタカーは必要ですか?

A: 場所によります:

  • シドニー・メルボルン・オークランド: 公共交通機関が充実しているので不要。
  • ケアンズ周辺: パロネラパークやアサートンテーブルランドなど、郊外を回るなら必要。私もレンタカーを借りて、自由に散策しました。
  • ニュージーランド: 南島を回るなら、レンタカーがあると便利。

注意: オーストラリアとニュージーランドは右ハンドル(日本と同じ)なので、運転しやすいです!

Q9: マイルで予約した特典航空券は変更できますか?

A: できます。 JAL、ANAともに、出発前なら変更可能です(変更手数料がかかる場合あり)。

  • JAL: 3,100円の手数料で変更可能
  • ANA: 3,000円の手数料で変更可能

急な予定変更にも対応できるので、安心ですね。

Q10: オセアニア旅行で一番感動したことは

A: これは私個人の体験ですが、ミコマスケイでのダイビングです。あの透明な海、カラフルな珊瑚礁、そして家族4人で一緒に潜った思い出…。本当に、人生で最高の体験の一つです。

まだシドニーやニュージーランドには行けていないんですが、きっとそこにも感動が待っていると信じています!

まとめ:疑問を解消して、オセアニア映画ロケ地旅行を実現しよう!

オセアニア旅行は、思っているよりもハードルが低いです。マイルを使えば費用も抑えられるし、治安も良く、英語が苦手でも大丈夫。家族旅行にも、一人旅にも最適です。

次のPart 8では、記事全体を振り返りながら、「憧れを現実に変える第一歩」についてまとめます。お楽しみに!

まとめ:憧れを現実に変える第一歩!オセアニア映画ロケ地旅行

ここまで長い道のりをお付き合いいただき、本当にありがとうございました。オセアニアの映画ロケ地を巡る旅、そしてマイルを活用した賢い旅行術について、実体験と憧れを込めてお伝えしてきました。

実体験と憧れのバランス:あなただけのオセアニア映画ロケ地旅行プラン

この記事は、「実際に行った場所」と「まだ見ぬ憧れの場所」の両方を語る、ちょっと変わったスタイルでした。

  • ケアンズ: 20年前と7年前に家族で訪問。グレートバリアリーフの美しさ、パロネラパークの神秘、レンタカートラブル(笑)…。すべてが最高の思い出。
  • シドニー・メルボルン・ニュージーランド: まだ行けていないけど、いつか絶対に訪れたい場所。『マトリックス』のロケ地、『ロード・オブ・ザ・リング』のホビット村…。

完璧な旅行記ではなく、「一緒に夢を追いかけよう」というスタンスで書きました。だからこそ、読者の皆さんと同じ目線で語れたんじゃないかと思っています。

オセアニアが教えてくれたこと:映画ロケ地巡りとマイルの魅力

私がケアンズで学んだのは、「旅は計画通りにいかないけど、それも含めて最高の思い出になる」ということです。

レンタカーの返却時間を超過して、翌日に持ち越し。現地の人の「ゆるさ」に助けられました(笑)。でも、そのトラブルも含めて、今では家族で笑い話になっています。「あの時、パパが焦ってたよね」って。

完璧を求めすぎず、多少のハプニングも楽しむ。それがオセアニア旅行の醍醐味です。

次の一歩を踏み出そう:オセアニア映画ロケ地旅行への招待

この記事を読んでくださった皆さんにお伝えしたいのは、「今が始めるタイミング」だということです。

マイルを貯め始めるのに、遅すぎるということはありません。クレジットカードを1枚作るところから、ポイントサイトに登録するところから、まずは小さな一歩を踏み出しましょう。

私の次の目標:さらに広がるオセアニア映画ロケ地の探求

この記事を書き終えた今、私の次の目標はハッキリしました。ニュージーランドへ、ビジネスクラスで行くこと。ホビット村を歩いて、グリーンドラゴン・インでビールを飲んで、『ロード・オブ・ザ・リング』の世界に浸る。

そして、帰りの飛行機では、ビジネスクラスのフルフラット座席で、映画を見ながらワインを楽しむ。そんな旅を、マイルで実現したいんです。

まだ実現できていません。でも、この記事を書きながら、「絶対に行くぞ!」という決意が固まりました。皆さんも、ぜひ一緒に夢を追いかけましょう!

最後に:このサイト「cinemile.jp」があなたの映画ロケ地旅行をサポート

この「cinemile.jp」というサイト名には、「cinema(映画)」と「mile(マイル)」という2つの要素が込められています。映画で見た憧れの場所へ、マイルを使って実際に旅する。そんなワクワクする体験を、読者の皆さんと一緒に追い求めていきたい。

私自身、まだまだ「マイル修行中」の身です。これからも、実体験と憧れを織り交ぜながら、リアルな情報を発信していきます。ぜひ、ブックマークして、また遊びに来てくださいね。

さあ、あなたの番です:オセアニア映画ロケ地旅行を計画しよう!

この記事を読み終えたら、次はあなたの番です。まずは以下のアクションから始めてみましょう:

  1. 行きたい都市を決める: シドニー?ケアンズ?ニュージーランド?
  2. 必要なマイル数を確認する: この記事のPart 2〜6で紹介した表を参考に。
  3. マイルを貯める方法を選ぶ: クレジットカード、ポイントサイト、フライト…どれから始めますか?
  4. 具体的な目標日を設定する: 「2年後の夏に、ニュージーランドへ行く!」など。

憧れを現実に変える第一歩は、意外とシンプルです。難しく考えすぎず、まずは楽しみながら始めてみてください。

一緒に夢を追いかけましょう:オセアニア映画ロケ地へのマイル旅行

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。私はまだシドニーやニュージーランドには行けていませんが、いつか皆さんと「あそこ、行ってきたよ!」と報告し合える日を楽しみにしています。

それでは、またこのサイト「cinemile.jp」でお会いしましょう。次回は、あなたが実際に旅した体験談を、コメント欄でシェアしてくれることを期待しています!

マイルで行くオセアニア映画ロケ地の旅、一緒に実現させましょう!

— cinemile.jp 編集部

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