- ANA・JALマイルで行く南米映画ロケ地巡り|頑張れば手が届く非日常体験
- 【What】メキシコ:死者の日が生んだ奇跡|ANA・JALマイルで巡る映画ロケ地
- 【What】ペルー:天空都市マチュピチュ|『インディ・ジョーンズ』の映画ロケ地をANA・JALマイルで巡る
- 【What】ブラジル:『ワイルド・スピード』の舞台リオデジャネイロ|ANA・JALマイルで映画ロケ地巡り
- 【What】アルゼンチン:『エビータ』が叫んだカサ・ロサーダ|ANA・JALマイルで巡る映画ロケ地
- 【What】チリ・コロンビア:007が駆け抜けた秘境|ANA・JALマイルで巡る映画ロケ地
- 【How】南米映画ロケ地を巡るモデルルート|ANA・JALマイルで効率的に旅する計画
- 【How】南米映画ロケ地旅行の実践ガイド|ANA・JALマイルで実現する旅の準備
- 【What】南米映画ロケ地巡りに関するよくある質問(FAQ)|ANA・JALマイル活用
- まとめ:ANA・JALマイルで行く南米映画ロケ地|頑張れば手が届く非日常体験を
ANA・JALマイルで行く南米映画ロケ地巡り|頑張れば手が届く非日常体験
ヨーロッパは行った。アジアも何度か訪れた。でも、南米大陸には、まだ一度も足を踏み入れたことがない。
私にとって南米は、世界地図の中で最も遠く、最も未知の場所だ。でも、だからこそ憧れる。「いつか必ず行きたい」――そう思い続けて、もう何年になるだろうか。

南米は、ただ遠いだけの場所ではない。そこには、名作映画が生まれたロケ地があり、マイルで実現できる非日常がある。
なぜ、今「南米」なのか?
- 頑張れば手が届く距離:往復40,000〜50,000マイルで到達可能
- 映画の世界で妄想する自由:名作映画のロケ地が点在
- まだ見ぬ世界への憧れ:70万マイル貯めた私でも未踏の地
【What】南米は映画ロケ地の宝庫|ANA・JALマイルで巡る魅力を解説
南米には、誰もが知る名作映画のロケ地が数多く存在する。
- 『007 スペクター』 – メキシコシティの死者の日パレード
- 『インディ・ジョーンズ』 – ペルーのマチュピチュ遺跡
- 『ワイルド・スピード』 – ブラジル・リオのキリスト像
- 『エビータ』 – アルゼンチン・ブエノスアイレスのカサ・ロサーダ
- 『007 慰めの報酬』 – チリ・アタカマ砂漠
- 『ジェミニマン』 – コロンビア・カルタヘナの旧市街
これらのロケ地を訪れることは、映画の世界に入り込むこと。スクリーンで観た景色を、自分の目で確かめる――それは、マイル旅行の醍醐味そのものだ。
【What】この記事でわかること|ANA・JALマイル活用で南米映画ロケ地を巡る方法
この記事は、南米映画ロケ地をマイルで旅するための完全ガイドだ。
具体的には、以下を徹底解説する。
- 国別のロケ地紹介:メキシコ、ペルー、ブラジル、アルゼンチン、チリ、コロンビア
- 必要マイル数と予約戦略:ANA・JALマイルでどう飛ぶか
- ベストシーズンと治安情報:いつ、どう行くべきか
- モデルルート:2週間プラン、1ヶ月プラン
- 実践ガイド:ビザ、航空券、現地の動き方
南米は、確かに遠い。でも、頑張れば手が届く。70万マイルを貯めたサラリーマンの私が、次に目指すのはこの大陸だ。
さあ、映画の世界へ――マイルを使って、南米ロケ地の旅に出よう。
【What】メキシコ:死者の日が生んだ奇跡|ANA・JALマイルで巡る映画ロケ地
南米ロケ地の旅、最初の舞台はメキシコだ。
メキシコシティは、東京から約7,000マイル(約11,300km)。ANA・JALマイルで往復40,000マイル(ローシーズン)あれば到達できる。
雑談)昔、ある知人から聞いた話で、メキシコの空港で帰りの航空券を持たずにイミグレに挑んだところ、うまく説明ができずにいきなり、空港リターンを食らったそうな。北海道や九州沖縄ならいざ知らず、南米から日本への何もしないでの空港リターンは痛すぎる。
そんなん聞くと、余計遠い土地になりました。

【What】『007 スペクター』死者の日パレード|映画が現実を生んだメキシコのロケ地
2015年公開の『007 スペクター』冒頭シーンは、メキシコシティの「死者の日パレード」から始まる。
巨大な骸骨フロート、カラフルな仮装行列、圧倒的な祝祭感――しかし、この光景は映画のために創作されたものだった。
【How】『007 スペクター』ロケ地:映画が現実になった瞬間をANA・JALマイルで体験
実は、メキシコシティで大規模な死者の日パレードが開催されるようになったのは2016年から。『007 スペクター』の映画が観光誘致に成功し、メキシコ政府が実際のイベントとして開催を決定したのだ。
つまり、「映画が現実を生んだ」――そんな稀有な例なのである。
【What】『007 スペクター』メキシコシティのロケ地詳細|ANA・JALマイル旅行ガイド
- 場所:メキシコシティ歴史地区(ソカロ広場周辺)
- 撮影シーン:007がヘリコプターに飛び移る冒頭の追跡劇
- 現在:毎年10月末〜11月初旬に実際のパレードが開催
- アクセス:メキシコシティ国際空港から車で約30分
【What】『リメンバー・ミー(COCO)』— ピクサーが描いた死者の日|メキシコの映画ロケ地
2017年公開のピクサー映画『リメンバー・ミー』(原題:COCO)は、メキシコの「死者の日」の文化を世界に伝えた作品だ。
映画の舞台となったのは、メキシコ中部の小さな町グアナファト。カラフルな街並み、死者の日の祭壇、家族の絆――すべてがこの地に息づいている。
【What】『リメンバー・ミー』の舞台グアナファトの見どころ|ANA・JALマイルで巡る映画ロケ地
- カラフルな家々:映画そのままの色彩豊かな街並み
- ミイラ博物館:死者の日文化を体感
- ピピラの丘:街を一望できる絶景スポット
- アクセス:メキシコシティからバスで約4〜5時間
【How】メキシコへのANA・JALマイル戦略|賢く貯めて映画ロケ地へ
【What】メキシコ往復に必要なANA・JALマイル数|2025年版映画ロケ地旅行
| 航空会社 | シーズン | 必要マイル |
|---|---|---|
| ANA | ローシーズン | 40,000マイル |
| ANA | レギュラー | 50,000マイル |
| ANA | ハイシーズン | 72,000マイル |
| JAL | 基本 | 54,000マイル〜(変動制) |
どうやって予約のコツするのか?
- ローシーズンを狙う:1月〜2月、4月が最も少ないマイル数
- 死者の日(10月末〜11月初旬)は避ける:ハイシーズン+混雑
- 経由便も検討:ダラス、ヒューストン経由でマイル削減可能
- 提携航空会社を活用:ユナイテッド航空(ANA提携)利用も可
【What】メキシコ映画ロケ地巡りのベストシーズンと治安|ANA・JALマイル旅行の注意点
ベストシーズン:11月〜4月(乾季)
- 11月:死者の日パレード開催
- 12月〜2月:過ごしやすい気候
- 3月〜4月:観光客が少なく穴場
治安について:メキシコシティ歴史地区は比較的安全だが、夜間の単独行動は避ける。タクシーは配車アプリ(Uber)を利用すること。
【What】ペルー:天空都市マチュピチュ|『インディ・ジョーンズ』の映画ロケ地をANA・JALマイルで巡る

ペルーのマチュピチュは、世界で最も有名な遺跡の一つだ。標高2,430mの山頂に築かれたインカ帝国の都市遺跡――その神秘的な姿は、『インディ・ジョーンズ』シリーズの象徴となった。

『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』— 冒険の原点、マチュピチュの魅力|ANA・JALマイルで
1989年公開の『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』では、マチュピチュがインディの冒険の象徴として登場する。実際の撮影は行われていないが、マチュピチュのイメージが作品全体を貫いている。
【How】マチュピチュ観光の実際|ANA・JALマイルで行くペルー映画ロケ地旅行ガイド
- アクセス:クスコ→列車(約3.5時間)→マチュピチュ村→バス(30分)
- 入場制限:1日2,500人まで(事前予約必須)
- ベストシーズン:4月〜10月(乾季)
- 高山病対策:クスコで1〜2日の高度順応が必要
【How】ペルーへのANA・JALマイル戦略|天空都市と映画ロケ地を巡る旅
東京→リマ(ペルー):往復40,000〜50,000マイル(経由便)
リマからクスコへは国内線(約1.5時間)が必要。現地での移動費も考慮すること。
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【What】ブラジル:『ワイルド・スピード』の舞台リオデジャネイロ|ANA・JALマイルで映画ロケ地巡り
ブラジル・リオデジャネイロは、コルコバードの丘のキリスト像で有名だ。『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)では、リオの街を舞台にド派手なカーチェイスが繰り広げられた。

【What】『ワイルド・スピード』リオデジャネイロのロケ地|ANA・JALマイルで迫るカーアクションの世界
- コルコバードの丘:高さ38mのキリスト像、リオのシンボル
- コパカバーナ・ビーチ:映画のクライマックスシーン
- ファベーラ(スラム街):映画の舞台だが、観光は避けるべき
【How】ブラジルへのANA・JALマイル戦略|リオの熱気と映画ロケ地を体感
東京→サンパウロ/リオ:往復50,000〜60,000マイル(経由便)
ANA・JALとも提携航空会社(ユナイテッド等)を活用する必要がある。
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【What】アルゼンチン:『エビータ』が叫んだカサ・ロサーダ|ANA・JALマイルで巡る映画ロケ地
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスは、「南米のパリ」と呼ばれる美しい街だ。映画『エビータ』(1996年)では、マドンナが演じるエビータ・ペロンがカサ・ロサーダ(大統領官邸)のバルコニーで演説するシーンが印象的だ。

【How】『エビータ』アルゼンチン・ブエノスアイレスのロケ地巡り|ANA・JALマイル旅行
- カサ・ロサーダ:ピンク色の大統領官邸、「泣かないで、アルゼンチン」のバルコニー
- レコレータ墓地:エビータの墓
- ボカ地区:カラフルな街並み、タンゴ発祥の地
【How】アルゼンチンへのANA・JALマイル戦略|映画の感動を追体験
東京→ブエノスアイレス:往復50,000〜60,000マイル(経由便)
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【What】チリ・コロンビア:007が駆け抜けた秘境|ANA・JALマイルで巡る映画ロケ地

【What】『007 慰めの報酬』チリ・アタカマ砂漠のロケ地|ANA・JALマイルで天空の絶景へ
世界で最も乾燥した砂漠、アタカマ。『007 慰めの報酬』(2008年)では、ボンドが砂漠のESO天文台で戦うシーンが撮影された。

【What】『ジェミニマン』コロンビア・カルタヘナのロケ地|ANA・JALマイルで歴史と未来を旅する
カリブ海沿岸のカルタヘナは、カラフルな旧市街が美しい世界遺産の街だ。『ジェミニマン』(2019年)では、旧市街でのアクションシーンが撮影された。

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【How】南米映画ロケ地を巡るモデルルート|ANA・JALマイルで効率的に旅する計画
【How】2週間プラン:メキシコ+ペルー映画ロケ地巡り|ANA・JALマイル活用術
| 日程 | 行程 |
|---|---|
| 1日目 | 東京→メキシコシティ(経由便) |
| 2〜4日目 | メキシコシティ観光(ソカロ、テオティワカン遺跡) |
| 5日目 | メキシコシティ→リマ(ペルー) |
| 6日目 | リマ→クスコ(高度順応) |
| 7〜9日目 | マチュピチュ観光 |
| 10〜12日目 | リマ観光→帰国 |
必要マイル:約80,000〜100,000マイル(往復+南米内移動)
【How】1ヶ月プラン:南米大陸横断映画ロケ地巡り|ANA・JALマイルで壮大な旅へ
メキシコ→ペルー→ブラジル→アルゼンチン→チリを巡る贅沢なプラン。必要マイル:約150,000〜200,000マイル。
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【How】南米映画ロケ地旅行の実践ガイド|ANA・JALマイルで実現する旅の準備
【What】南米旅行のビザ・入国要件|ANA・JALマイルで映画ロケ地を安全に旅する
- メキシコ:90日以内の観光はビザ不要
- ペルー:183日以内の観光はビザ不要
- ブラジル:90日以内の観光はビザ不要
- アルゼンチン:90日以内の観光はビザ不要
- チリ:90日以内の観光はビザ不要
- コロンビア:90日以内の観光はビザ不要
治安と注意点は何か?
【How】南米旅行の注意事項|ANA・JALマイルで映画ロケ地を巡る際の安全対策
- スリ・置き引き対策:バッグは常に体の前に
- 夜間の外出を避ける:特にファベーラ(スラム街)には近づかない
- タクシーは配車アプリ:Uber、Cabifyを利用
- 現金は最小限:クレジットカード中心の支払い
- 高山病対策:ペルー・ボリビアでは高度順応が必須
【What】南米映画ロケ地旅行の予算目安|ANA・JALマイルで賢く旅する費用
- 航空券(マイル):40,000〜60,000マイル/人
- 宿泊費:1泊5,000〜15,000円(中級ホテル)
- 食費:1日3,000〜5,000円
- 現地移動:1日2,000〜5,000円
- 観光費:マチュピチュ入場料約8,000円等
2週間の総予算:約15万〜25万円/人(航空券除く)
【What】南米映画ロケ地巡りに関するよくある質問(FAQ)|ANA・JALマイル活用
南米旅行にかかるマイル数は?
ANA・JALマイルで往復40,000〜60,000マイルが目安です。メキシコシティ(40,000マイル〜)、ペルー・リマ(40,000〜50,000マイル)、ブラジル・リオ(50,000〜60,000マイル)と、国によって異なります。ローシーズンを狙うとマイル数を抑えられます。
南米は治安が心配ですが、大丈夫ですか?
確かに治安に不安がある地域もありますが、観光エリアは比較的安全です。夜間の外出を避け、配車アプリ(Uber)を使う、貴重品を見せないなどの基本的な対策をすれば、問題なく旅行できます。ファベーラ(スラム街)には近づかないこと。
南米旅行のベストシーズンは?
国によって異なりますが、一般的には乾季(4月〜10月)がベストです。メキシコは11月〜4月、ペルーは4月〜10月、ブラジル・リオは12月〜3月が夏で観光シーズンです。
マチュピチュの高山病対策は?
マチュピチュは標高2,430m、クスコは3,400mと高地です。クスコで1〜2日の高度順応が必須です。ゆっくり動く、水分補給、コカ茶を飲むなどの対策を。高山病の薬(ダイアモックス)を事前に処方してもらうのも有効です。
南米旅行にビザは必要ですか?
日本人はほとんどの南米諸国でビザ不要です。メキシコ、ペルー、ブラジル、アルゼンチン、チリ、コロンビアすべて90日以内の観光ならビザ不要です。
マイルはどうやって貯めればいい?
クレジットカードの日常決済が最も効率的です。ANAカード、JALカードなら100円=1マイル貯まります。詳しくはANA vs JAL徹底比較をご覧ください。
南米内の移動はどうすればいい?
南米内の移動は飛行機が主流です。LATAMエアラインズ、アビアンカ航空などが主要都市を結んでいます。国内線も予約必須。バスも安全ですが、長距離は時間がかかります。
メキシコの死者の日パレードは本当に開催されていますか?
はい、毎年10月末〜11月初旬に開催されています。2016年から始まった比較的新しいイベントです。『007 スペクター』の撮影をきっかけに、メキシコ政府が正式なイベントとして定着させました。
南米旅行の予算はどのくらい?
マイルを使った場合、2週間で15万〜25万円/人が目安です(航空券除く)。宿泊・食事・移動・観光費を含みます。贅沢な旅なら30万円以上かかることも。
南米で英語は通じますか?
観光地ではある程度通じますが、基本的にスペイン語(ブラジルはポルトガル語)が主流です。Google翻訳などの翻訳アプリは必須。簡単なスペイン語フレーズ(Hola, Gracias等)を覚えておくと便利です。
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まとめ:ANA・JALマイルで行く南米映画ロケ地|頑張れば手が届く非日常体験を
南米は遠い。確かに遠い。でも、絶対に手が届かない場所ではない。
ANAマイルなら40,000マイルでメキシコシティへ。50,000マイルでペルーのマチュピチュへ。70万マイルを貯めた私でも、まだ南米には行けていない。でも、だからこそ憧れる。
南米映画ロケ地旅行の魅力|ANA・JALマイルで忘れられない体験を
- 映画の世界に入り込める:007、インディ、ワイスピの舞台を体感
- マイルで実現できる:40,000〜60,000マイルで往復可能
- 人生で一度は行きたい絶景:マチュピチュ、キリスト像、死者の日
- 未踏の地への挑戦:新しい世界を見る喜び
映画の世界で妄想するのは、自由だ。でも、その妄想を現実にするのは、もっと自由だ。
南米は、名作の宝庫だ。『007 スペクター』の死者の日、『インディ・ジョーンズ』のマチュピチュ、『ワイルド・スピード』のリオ――これらすべてが、マイルで行ける。
さあ、次の旅先は決まった。南米だ。マイルを貯めて、映画の世界へ飛び込もう。
あなたも、南米の映画ロケ地を訪れてみませんか?
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