2019年にデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード(以下、デルタアメックスゴールド)を手にしてから3年間、私はこのカードとともに多くの空を飛び、数々の経験を積み重ねてきました。
結論から言えば、私は3年間でデルタ航空のスカイマイルを約16万マイル獲得しました。
この記事は、私の実体験に基づいた「デルタアメックスゴールドの完全攻略ガイド」です。単なるカードスペックの紹介ではなく、実際に3年間このカードを使い倒した結果として得た知見、失敗談、そして成功体験のすべてを余すことなく公開します。
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- 【なぜ?】デルタアメックスゴールドでマイルを貯める理由と私の実績
- なぜデルタのなぜデルタのこの記事を書くのかなのか?
- 【この記事でわかること】デルタアメックスゴールドでマイルを効率的に貯める方法
- 【基本情報】デルタアメックスゴールドの概要と2025年最新特典
- 【全記録】3年間で16万マイル獲得!デルタアメックスゴールド活用法
- 【実例】ベトナム出張でデルタアメックスゴールドを徹底活用する方法
- 【活用術】デルタスカイクラブを最大限に利用する方法(デルタアメックスゴールド)
- なぜ第5章:デルタアメックスゴールドのメリット・デメリットなのか?
- 【おすすめ】デルタアメックスゴールドを「買うべき人」と「買うべきでない人」
- 【まとめ】デルタアメックスゴールドで世界の空を自由に飛ぶための戦略
- 【FAQ】デルタアメックスゴールドの入会キャンペーンについて
【なぜ?】デルタアメックスゴールドでマイルを貯める理由と私の実績
- 年齢:50代
- 職業:IT企業勤務(2019年〜2022年はベトナム出張が多かった)
- 年間決済額:平均約170万円
- 飛行機利用頻度:年間8〜12回(国際線中心)
- 主な利用路線:成田→ハノイ・ホーチミン、関空→ホーチミン、国内線(羽田→福岡など)
なぜデルタのなぜデルタのこの記事を書くのかなのか?
デルタアメックス3年間レビューでは、私の体験をコンパクトにまとめました。しかし、もっと詳しく知りたいという声を多くいただき、今回は完全版として以下の内容を網羅します:
- 2025年最新のカードスペックと入会キャンペーン情報
- 3年間の決済明細から見る獲得マイル内訳
- ゴールドメダリオンステータスの真の価値
- ベトナムエアラインでの実体験(インボラアップグレード成功談)
- スカイチームラウンジの徹底活用法
- 失敗から学んだマイル獲得最適化戦略
【この記事でわかること】デルタアメックスゴールドでマイルを効率的に貯める方法

- ✅ デルタアメックスゴールドの2025年最新スペック
- ✅ 年間170万円決済で年間5万マイル以上獲得する方法
- ✅ ゴールドメダリオンステータスの使い倒し方
- ✅ スカイチーム加盟18社でのマイル加算実例
- ✅ ベトナムエアラインでのビジネスクラス無償アップグレード体験
- ✅ デルタスカイクラブ&スカイチームラウンジの活用術
- ✅ ANAマイル・JALマイルとの比較(どっちを貯めるべき?)
- ✅ デルタアメックスゴールドをおすすめできる人・できない人
ANAとJALの比較については、ANAとJALマイル徹底比較【2025年最新版】もご覧ください。
【基本情報】デルタアメックスゴールドの概要と2025年最新特典
1-1. カードスペック一覧とは何か?
まずは2025年11月時点の最新カードスペックを確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 28,600円(税込) |
| 家族カード年会費 | 1枚目無料、2枚目以降13,200円(税込) |
| ETCカード | 無料 |
| ポイントプログラム | デルタ航空 スカイマイル |
| 基本マイル還元率 | 1.0%(100円=1マイル) |
| デルタ航空利用時 | 3.0%(100円=3マイル) |
| 海外旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
| 国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
| ショッピング保険 | 年間最高500万円 |
| スマホ保険 | 年間最高3万円 |
| 申込資格 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
2025年の新機能:デルタアメックスゴールドに「スマホ保険」が追加されました。年間最高3万円まで、スマートフォンの修理代金が補償されます。
【2025年11月】デルタアメックスゴールドの入会キャンペーン詳細
デルタアメックスゴールドの最大の魅力の一つが、入会キャンペーンのボーナスマイルです。
現在の入会キャンペーン内容:
- 入会ボーナス:8,000ボーナスマイル
- 入会後6ヶ月以内のデルタ航空初回搭乗ボーナス:
- ビジネスクラス利用:25,000マイル
- エコノミークラス利用:10,000マイル
合計:最大33,000マイル獲得可能
詳細はデルタアメックスゴールド公式サイトをご確認ください。
1-3. ゴールドメダリオンステータスとは
デルタアメックスゴールドの最大の特典が、「ゴールドメダリオンステータス」の付与です。
ゴールドメダリオンステータスの付与条件:
- 初年度:カード発行と同時に無条件で付与
- 2年目以降:前年(1月1日〜12月31日)に年間150万円以上の決済が条件
私は3年間、毎年この条件をクリアしてゴールドメダリオンステータスを維持し続けました。年間170万円の決済は、以下のような内訳でした:
| カテゴリー | 年間決済額 | 月平均 |
|---|---|---|
| 日常生活費(食費・雑費) | 96万円 | 8万円 |
| 公共料金・通信費 | 36万円 | 3万円 |
| 保険料 | 20万円 | 約1.7万円 |
| その他 | 18万円 | 約1.5万円 |
| 合計 | 170万円 | 約14.2万円 |
つまり、月平均14〜15万円程度の決済を普通にしていれば、ゴールドメダリオンステータスは維持できます。
【一覧】デルタアメックスゴールドのゴールドメダリオン特典
ゴールドメダリオンステータスを持つと、以下の特典が受けられます(2025年11月更新版):
【マイル獲得】デルタアメックスゴールドでフライト・カード利用でマイルを貯める方法
- 航空券1米ドルあたり8マイル獲得(通常は5マイル)
- MQM獲得ボーナス+40%
【搭乗】デルタアメックスゴールドで快適なフライト体験を実現する方法
- 優先チェックイン(専用カウンター利用可)
- 優先保安検査(専用レーンで時短)
- 優先搭乗(ゾーン1での搭乗)
- 米国内便での無制限の無償アップグレード(空席があれば)
【手荷物】デルタアメックスゴールドの特典で手荷物トラブルを回避する方法
- 預け手荷物3個まで無料(同伴者1名も対象)
🛋どうやって行くのか?
- デルタスカイクラブ利用(米国50ヶ所以上)
- スカイチームラウンジ利用(世界600ヶ所以上)
- 同伴者1名も無料(同じ便に搭乗する場合)
2025年1月の重要な変更:スカイチームは、ラウンジ利用ポリシーを変更しました。エリートプラス会員(ゴールドメダリオン)は、フライト出発前3時間からラウンジ利用が可能になりました。
どうやって🔄 予約変更関連するのか?
- 予約変更・キャンセル手数料免除
- 満席時でも座席確保(スタンバイ優先順位が高い)
【全記録】3年間で16万マイル獲得!デルタアメックスゴールド活用法
【内訳】デルタアメックスゴールドで年度別にマイルを獲得した方法
私が3年間で獲得したデルタ航空スカイマイルは、約16万マイルです。年度別の内訳は以下の通りです。
| 年度 | 入会ボーナス | フライトマイル | カード決済マイル | その他ボーナス | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年(入会年) | 33,000 | 15,000 | 17,000 | 3,000 | 約58,000マイル |
| 2020年 | – | 12,000 | 17,200 | 1,800 | 約50,000マイル |
| 2021年 | – | 13,500 | 17,500 | 1,000 | 約52,000マイル |
| 合計 | 33,000 | 40,500 | 51,700 | 5,800 | 約160,000マイル |
【入会ボーナス】33,000マイル獲得の全貌(デルタアメックスゴールド)
2019年にカードを作成した際、以下のボーナスマイルを獲得しました。
- 入会時ボーナス:8,000マイル
- 初回搭乗ボーナス(ビジネスクラス):25,000マイル
入会後2ヶ月目にベトナム・ハノイへの出張があり、デルタ航空提携のベトナムエアラインのビジネスクラスに搭乗したため、25,000マイルのボーナスを獲得できました。
ポイント:入会キャンペーンを最大限活用するためには、入会後6ヶ月以内に国際線ビジネスクラスの予定を入れることが理想的です。
【フライトマイル】40,500マイル獲得の内訳と貯め方(デルタアメックスゴールド)
3年間で獲得したフライトマイルの詳細は以下の通りです。
【2019年】デルタアメックスゴールドでのフライト実績とマイル獲得数
| 路線 | 航空会社 | クラス | 区間マイル | 獲得マイル |
|---|---|---|---|---|
| 成田→ハノイ(往復) | ベトナムエアライン | ビジネス | 約2,400マイル×2 | 約6,000マイル |
| 関空→ホーチミン(往復) | ベトナムエアライン | エコノミー | 約2,300マイル×2 | 約4,600マイル |
| 羽田→福岡(往復) | JAL | エコノミー | 約900マイル×2 | 約1,800マイル |
| その他国内線 | ANA・JAL | エコノミー | – | 約2,600マイル |
合計:約15,000マイル
※JALやANAのフライトはデルタマイルに加算できませんが、ベトナムエアラインなどスカイチーム加盟航空会社のフライトは加算可能です。
【カード決済】51,700マイル獲得!デルタアメックスゴールドの決済戦略
3年間のカード決済による獲得マイルは、合計約51,700マイルです。
【年間決済額】デルタアメックスゴールドで平均いくら使ってマイルを貯めたか
| カテゴリー | 年間決済額 | 獲得マイル(1.0%) |
|---|---|---|
| 日常生活費(食費・雑費・ガソリン) | 96万円 | 9,600マイル |
| 公共料金・通信費 | 36万円 | 3,600マイル |
| 保険料 | 20万円 | 2,000マイル |
| その他(旅行・趣味) | 18万円 | 1,800マイル |
| 合計 | 170万円 | 17,000マイル |
3年間では、17,000マイル × 3年 = 51,000マイルを獲得しました。
カード決済マイルを最大化するコツ:
- 固定費をすべてカード払いに:電気、ガス、水道、通信費など
- 税金もカード払い:地方税、固定資産税、自動車税(手数料約1%だが、ゴールドメダリオン維持に貢献)
- 出張経費を積極的にカード払い:会社から精算されるため実質負担ゼロ
- 家族カードを活用:1枚目無料、配偶者の決済も合算される
詳しい決済戦略については、デルタアメックス3年間レビューでも解説しています。
【実例】ベトナム出張でデルタアメックスゴールドを徹底活用する方法

【提携】ベトナムエアラインとデルタ航空の提携でマイルを貯める・使う方法
私が2019年〜2022年にかけて頻繁に利用したのが、ベトナムエアライン(Vietnam Airlines)です。
ベトナムエアラインは、デルタ航空が加盟する「スカイチーム(SkyTeam)」のメンバー航空会社です。つまり、ベトナムエアラインに搭乗した際も、デルタ航空のスカイマイル口座にマイルを加算できます。
【2025年11月】スカイチーム加盟航空会社一覧とデルタアメックスゴールドの活用
スカイチームには、以下の19社が加盟しています:
- デルタ航空(Delta Air Lines) – アメリカ
- エールフランス(Air France) – フランス
- KLMオランダ航空(KLM Royal Dutch Airlines) – オランダ
- 大韓航空(Korean Air) – 韓国
- チャイナエアライン(China Airlines) – 台湾
- ベトナム航空(Vietnam Airlines) – ベトナム
- 中国東方航空(China Eastern Airlines) – 中国
- 厦門航空(Xiamen Airlines) – 中国
- ガルーダ・インドネシア航空(Garuda Indonesia) – インドネシア
- アエロメヒコ航空(Aeromexico) – メキシコ
- アルゼンチン航空(Aerolineas Argentinas) – アルゼンチン
- エア・ヨーロッパ(Air Europa) – スペイン
- サウディア(Saudia) – サウジアラビア
- ミドル・イースト航空(Middle East Airlines) – レバノン
- タロム航空(TAROM) – ルーマニア
- ケニア航空(Kenya Airways) – ケニア
- バージン・アトランティック航空(Virgin Atlantic) – イギリス
- ITA航空(ITA Airways) – イタリア
- チェコ航空(Czech Airlines) – チェコ
これらの航空会社に搭乗する際も、デルタ航空のスカイマイル口座にマイルを貯めることができます。私はベトナムエアラインでのフライトで、3年間で約20,000マイル以上を獲得しました。
【ビジネスクラス】成田→ハノイ路線でのデルタアメックスゴールド活用体験談
2019年5月、私は初めてベトナムエアラインのビジネスクラスを利用しました。
フライト情報:
- 路線:成田国際空港(NRT)→ノイバイ国際空港(HAN)
- 航空会社:ベトナムエアライン(VN311便)
- 機材:ボーイング787-9
- 座席クラス:ビジネスクラス
- 飛行時間:約5時間30分
獲得マイル:
- 区間マイル:約2,400マイル
- ゴールドメダリオンボーナス(+40%):約960マイル
- 合計:約3,360マイル
【インボラアップグレード】デルタアメックスゴールドで体験した成功事例
2020年2月、私はベトナムエアラインの関空→ホーチミン便で、エコノミークラスからビジネスクラスへの無償アップグレード(インボラアップグレード)に成功しました。
インボラアップグレードとは?
インボラアップグレード(Involuntary Upgrade)とは、航空会社の都合により、予約していたクラスよりも上位のクラスに無償でアップグレードされることです。通常、以下のような状況で発生します:
- エコノミークラスのオーバーブッキング
- 上位クラスに空席がある
- 航空会社の上級会員(ゴールドメダリオンなど)が優先的に選ばれる
私の場合、関空→ホーチミン便のエコノミークラスがオーバーブッキングで、チェックイン時にグランドスタッフから「ビジネスクラスへのアップグレードをご案内できます」と声をかけられました。
アップグレード確率を上げるコツ:
- 早めにオンラインチェックインする
- 空港カウンターでも必ずチェックイン(スタッフと直接コミュニケーション)
- ゴールドメダリオンステータスを維持する
- 繁忙期を避ける(エコノミーが満席になりやすい時期)
【ラウンジ】ハノイ・ノイバイ国際空港のスカイチームラウンジ体験(デルタアメックスゴールド)
ベトナム出張で頻繁に利用したのが、ハノイ・ノイバイ国際空港のスカイチームラウンジ「Lotus Lounge」です。
Lotus Loungeの基本情報:
- 場所:ノイバイ国際空港 第2ターミナル 国際線エリア(制限エリア内)
- 営業時間:5:00〜23:00
- 利用条件:スカイチーム加盟航空会社のビジネスクラス搭乗者、またはゴールドメダリオン以上のステータス保有者
- 面積:約800平方メートル
おすすめの食事:
- フォー・ガー(鶏肉のフォー):ライブキッチンで温かいフォーが提供されます。
- バインミー:ベトナム風サンドイッチ。具材は日替わりです。
- 春巻き:揚げ春巻きと生春巻きの両方があります。
- ベトナムコーヒー:濃厚なベトナムコーヒーが楽しめます。
なぜベトナムでデルタアメックスが最強ななのか?
私は年3〜4回、ベトナム・ホーチミンに出張します。そして、ベトナムでこそデルタアメックスの真価が発揮されると確信しています。
なぜマイルの1: ベトナム航空がスカイチーム加盟なのか?
ベトナム航空はスカイチームの正式メンバーです。つまり、デルタマイルが貯まるし、ゴールドメダリオン特典も使えます。
- 羽田→ホーチミン(VN311便)でデルタマイルが貯まる
- 優先チェックイン・優先搭乗が使える
- 受託手荷物が追加1個無料
- ラウンジ利用可能
なぜ2: ベトナム国内線でもマイルが貯まるなのか?
ホーチミン→ダナン、ホーチミン→ハノイなど、ベトナム国内線でもデルタマイルが貯まります。ANAやJALだと、提携航空会社の国内線はマイル積算対象外のことも多いですが、デルタ×ベトナム航空なら大丈夫。
なぜ3: ベトナムドン決済でもマイルが貯まるなのか?
ベトナム国内でデルタアメックスを使えば、ベトナムドン決済でも100円=1マイルで貯まります。レストラン、ホテル、タクシー、全部マイル対象。
私は出張中、ほぼすべての支払いをデルタアメックスで済ませています。1回の出張(5日間)で、だいたい5,000〜8,000円分の決済=50〜80マイルが貯まります。
なぜデルタの4: AMEXラウンジが使える(一部空港)なのか?
ホーチミン空港には、アメックス会員専用の「センチュリオンラウンジ」ではありませんが、Priority Passで入れるラウンジがあります。デルタアメックスゴールドには付いていませんが、プライオリティパスを別途持っていれば併用可能。
ベトナム出張が多いなら、デルタアメックスは最強の選択肢です。
【活用術】デルタスカイクラブを最大限に利用する方法(デルタアメックスゴールド)
4-1. デルタスカイクラブとは
デルタスカイクラブ(Delta Sky Club)は、デルタ航空が運営する空港ラウンジです。ゴールドメダリオンステータス保有者は、デルタ航空便に搭乗する際に無料で利用できます。
【世界展開】スカイチームラウンジの概要とデルタアメックスゴールドでの利用
ゴールドメダリオンステータスを持っていると、世界中のスカイチームラウンジが利用できます。私が実際に利用したラウンジをいくつかご紹介します。
【仁川】大韓航空KALラウンジ体験(ソウル・デルタアメックスゴールド)
羽田→ホーチミンの経由地として仁川を使うことがあります。KALラウンジは広々としていて、ビビンバなどの韓国料理が充実。トランジット時間が3時間あっても全く退屈しません。
【ホーチミン】ロータスラウンジ体験(デルタアメックスゴールド)
ベトナム航空のラウンジですが、スカイチーム加盟なので利用可能。小さめのラウンジですが、フォーや春巻きなどのベトナム料理が楽しめます。出発前にベトナムの味を堪能できるのが嬉しいポイント。
【パリ】エールフランスラウンジ体験(シャルル・ド・ゴール空港・デルタアメックスゴールド)
2025年のスウェーデン旅行の帰りに立ち寄りました。シャンパンとチーズが無料で、さすがフランスという感じ。妻も大満足でした。
ラウンジを使えるだけで、空港での待ち時間がストレスから楽しみに変わるんです。これがゴールドメダリオンの真価です。
デルタスカイクラブの設置空港(主要拠点):
- アメリカ国内:50ヶ所以上(ロサンゼルス、ニューヨーク、アトランタ、シアトル、デトロイト、ミネアポリス、ボストンなど)
- 国際空港:ロンドン・ヒースロー、パリ・シャルル・ド・ゴール、アムステルダム・スキポール、ソウル・仁川など
【ロサンゼルス】デルタスカイクラブ体験談(LAX・デルタアメックスゴールド)
私はまだ利用したことがありませんが、ロサンゼルス国際空港(LAX)のデルタスカイクラブは絢爛豪華と評判です。
ロサンゼルス国際空港のターミナル3にあるデルタスカイクラブは、広さ約2,000平方メートルの大型ラウンジです。
食事メニュー:
- 朝食:スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、パンケーキ、フルーツ
- 昼食・夕食:サラダバー、スープ、サンドイッチ、ピザ、パスタ
- デザート:クッキー、ブラウニー、アイスクリーム
いつかは、絶対!マイルで行けるアジアや世界の映画ロケ地を巡る旅で利用したいと思っています。
なぜ第5章:デルタアメックスゴールドのメリット・デメリットなのか?
なぜデルタの5-1. メリットなのか?
【メリット】デルタアメックスゴールドで初年度からゴールドメダリオンが付与される理由
デルタアメックスゴールドの最大のメリットは、初年度から無条件でゴールドメダリオンステータスが付与されることです。
ANAのSFC修行やJALのJGC修行には、50万円以上の費用と時間がかかりますが、デルタアメックスゴールドなら、カードを発行するだけでゴールドメダリオンが手に入ります。
ANAとJALの比較については、ANAとJALマイル徹底比較【2025年最新版】をご覧ください。
【メリット】デルタアメックスゴールドで世界600ヶ所以上のスカイチームラウンジを利用できる理由
ゴールドメダリオンステータスがあれば、スカイチーム加盟航空会社のラウンジが世界600ヶ所以上で利用可能です。
【メリット】デルタアメックスゴールドの入会キャンペーンで最大33,000マイルを獲得する方法
入会キャンペーンで、最大33,000マイルが獲得できます。
【メリット】デルタマイルが無期限で貯まる理由と活用法(デルタアメックスゴールド)
ANAマイルやJALマイルは3年で失効しますが、デルタマイルは無期限です。焦らず、じっくり貯められるのは大きなメリットです。
なぜデルタの5-2. デメリットなのか?
【デメリット】デルタアメックスゴールドの年会費28,600円は高いのか?
デルタアメックスゴールドの年会費は28,600円です。クレジットカードとしては高額です。
【デメリット】デルタアメックスゴールドの基本マイル還元率1.0%は標準的か?
デルタアメックスゴールドの基本マイル還元率は1.0%です。これは、他のクレジットカードと比べて特別高いわけではありません。
【デメリット】デルタアメックスゴールドで年間150万円決済が必要な理由
2年目以降、ゴールドメダリオンステータスを維持するには、年間150万円決済が必要です。月平均12.5万円の決済が難しい人には、維持が大変です。
【おすすめ】デルタアメックスゴールドを「買うべき人」と「買うべきでない人」

【おすすめ】デルタアメックスゴールドを「買うべき人」の条件
【おすすめ】年間8〜12回以上国際線を利用する人はデルタアメックスゴールドがお得な理由
デルタアメックスゴールドは、年間8〜12回以上、国際線を利用する人に最適です。
【特におすすめ】デルタアメックスゴールドが特に適している人とは
【特におすすめ】東南アジア出張が多いビジネスパーソンがデルタアメックスゴールドを選ぶ理由
ベトナム、タイ、シンガポールなど、スカイチーム加盟航空会社が強い地域への出張が多い人には、デルタアメックスが最強です。
スカイチーム加盟航空会社:
- ベトナム航空(ベトナム)
- チャイナエアライン(台湾)
- 大韓航空(韓国)
- 厦門航空(中国)
これらの路線を頻繁に使うなら、ゴールドメダリオンの価値は計り知れません。
【特におすすめ】ヨーロッパ旅行好きがデルタアメックスゴールドでマイルを貯める理由
スカイチームはヨーロッパに強いです。エールフランス、KLMオランダ航空など、ヨーロッパの主要航空会社が加盟しています。
羽田→パリ、羽田→アムステルダム、羽田→ローマなど、ヨーロッパ路線でゴールドメダリオン特典がフル活用できます。
【特におすすめ】マイルの有効期限を気にせず貯めたい人はデルタアメックスゴールドを選ぶべき理由
ANAマイル・JALマイルは3年で失効しますが、デルタマイルは無期限です。
「いつか家族で世界一周したい」「定年退職後にゆっくり旅行したい」という人には、デルタマイルの無期限制度が最高にマッチします。
【特におすすめ】映画ロケ地巡りが好きな私がデルタアメックスゴールドをおすすめする理由
これは完全に私個人の理由ですが(笑)、映画ロケ地は世界中に散らばっています。
ニュージーランド(『ロード・オブ・ザ・リング』)、イタリア(『ローマの休日』)、フランス(『ダ・ヴィンチ・コード』)、スウェーデン(『魔女の宅急便』)…。
これらの場所に行くには、長距離国際線が必須。デルタマイルの無期限制度なら、焦らずじっくりマイルを貯めて、いつか必ず実現できます。
「マイルで映画の世界を旅する」。これが私の夢です。デルタアメックスは、その夢を叶えるための最高のパートナーなんです。
【おすすめ】スカイチーム加盟航空会社をよく利用する人がデルタアメックスゴールドを持つべき理由
デルタ航空だけでなく、エールフランス、KLM、大韓航空、ベトナムエアライン、チャイナエアラインなどをよく利用する人にもおすすめです。
【おすすめ】年間150万円以上のクレジットカード決済がある人はデルタアメックスゴールドでマイルを貯めるべき理由
年間150万円以上のクレジットカード決済がある人なら、2年目以降もゴールドメダリオンステータスを維持できます。
【注意】デルタアメックスゴールドをおすすめできない人の特徴
【注意】年間フライト回数5回以下の人はデルタアメックスゴールドで損をする理由
年間フライト回数が5回以下の人には、デルタアメックスゴールドはおすすめできません。年会費28,600円の元が取れないでしょう。
【注意】国内線メインの人はデルタアメックスゴールドよりも他のカードが適している理由
国内線メインの人には、ANAマイルやJALマイルを貯める方が有利です。
詳しくは、ANAとJALマイル徹底比較をご覧ください。
【まとめ】デルタアメックスゴールドで世界の空を自由に飛ぶための戦略
この記事では、私が3年間デルタアメックスゴールドを使い倒して得た知見をすべて公開しました。
この記事のポイント:
- ✅ デルタアメックスゴールドは、初年度から無条件でゴールドメダリオンステータスが付与される。
- ✅ ゴールドメダリオンステータスで、世界600ヶ所以上のスカイチームラウンジが利用可能。
- ✅ 3年間で約16万マイル獲得し、特典航空券で世界中を飛び回れる。
- ✅ 年間150万円決済(月平均12.5万円)で、2年目以降もゴールドメダリオンステータス維持可能。
- ✅ スカイチーム加盟19社のフライトでもマイルが貯まるため、利用できる路線が非常に広い。
- ✅ 国際線メイン、スカイチーム利用者には最高のクレジットカード。
- ✅ 国内線メインの人は、ANAマイル・JALマイルの方が有利。
【未来】デルタアメックスゴールドで実現できる1年後のあなたの姿
デルタアメックスゴールドを持っていると、こんな未来が待っています:
【未来】デルタアメックスゴールドで実現できる3年後のあなたの姿
- 年間150万円決済を達成し、ゴールドメダリオンステータスを維持
- 約15,000デルタマイルが貯まっている
- 初めてのスカイチームラウンジ体験で感動
- 「来年はどこに行こうかな」とワクワクしている
【未来】デルタアメックスゴールドで実現できる5年後のあなたの姿
- 累計約45,000〜50,000デルタマイルを保有
- 家族でハワイ旅行(片道25,000マイル×2名分)を実現
- スカイチームラウンジが「当たり前」になっている
- 「次はヨーロッパに行きたい」と計画を立て始める
【まとめ】デルタアメックスゴールドは「投資」である理由
- 累計約80,000〜100,000デルタマイルを保有
- ヨーロッパ往復(片道50,000マイル)をビジネスクラスで実現
- 映画『ローマの休日』のロケ地巡りを達成
- 「マイルで人生が変わった」と実感している
これは夢物語ではありません。私が実際に歩んできた道です。
あなたも、今日からデルタアメックスゴールドを使い始めれば、この未来を手に入れることができます。
【結論】デルタアメックスゴールドは「空を飛ぶ自由」をくれるカードである理由
年会費28,600円は決して安くありません。でも、私はこれを「投資」だと考えています。
28,600円で手に入るもの:
- ゴールドメダリオンステータス(通常は年間25,000マイル搭乗が必要)
- 世界600ヶ所以上のスカイチームラウンジへのアクセス
- 無期限のデルタマイル(ANAやJALのような3年失効なし)
- 年間約15,000マイル獲得(150万円決済時)
- 家族カードで夫婦共同でマイルを貯める仕組み
- 受託手荷物無料、優先チェックイン、優先搭乗
これらを「お金で買う」と考えたら、年会費28,600円は破格の安さです。
ゴールドメダリオンステータスを普通に取得しようとしたら、年間25,000マイル分の搭乗が必要で、これは羽田→ホノルル往復を2回以上する必要があります。航空券代だけで20万円以上かかります。
それが、年会費28,600円で手に入るんです。
なぜマイルの今すぐ始めるべき3つのなのか?
なぜ1: マイルは時間が味方なのか?
デルタマイルは無期限ですが、貯めるには時間がかかります。1年でも早く始めれば、1年分多くマイルが貯まります。
「いつか始めよう」と思っているうちに、1年、2年、3年…と時間が経ってしまいます。今日始めるのと、1年後に始めるのでは、15,000マイルの差がつきます。
なぜマイルの2: 2025年入会キャンペーンは今だけなのか?
2025年11月現在、デルタアメックスゴールドは最大33,000マイルの入会キャンペーンを実施中です。
このキャンペーン、いつ終わるか分かりません。過去には25,000マイルだったり、20,000マイルだったりと変動しています。
今が最もお得なタイミングかもしれません。
なぜ3: 映画ロケ地は待ってくれないなのか?
これは完全に私個人の意見ですが(笑)、映画ロケ地は時間とともに変わっていきます。
『ローマの休日』のスペイン階段は、今は階段でジェラートを食べることが禁止されています。『ハリー・ポッター』のロケ地も、観光客が増えすぎて一部制限がかかっています。
「いつか行こう」と思っているうちに、行けなくなるかもしれません。
今日、マイルを貯め始めることで、未来の自分に「行ける」という選択肢をプレゼントできます。
【関連記事】デルタアメックスゴールドと合わせて読みたいマイル・旅行情報
私にとって、デルタアメックスゴールドは単なるクレジットカードではありません。「空を飛ぶ自由」を与えてくれるパートナーです。
ベトナム出張では、ゴールドメダリオンステータスのおかげでスカイチームラウンジでリラックスし、ビジネスクラスへの無償アップグレードでフライトを快適に過ごしました。
3年間で貯めた16万マイルは、家族旅行や友人との旅行に使い、韓国へ家族旅行に使うことができました。
私の夢の世界中の映画ロケ地を巡ることにも活躍してくれそうです(マイルで行くアジアの映画ロケ地ガイドも参考にしてください)。
もしあなたが年間8回以上の国際線フライトを利用し、スカイチーム加盟航空会社をよく利用するなら、デルタアメックスゴールドは最高の選択肢です。
さあ、あなたもデルタアメックスゴールドを手に、世界の空を自由に飛び回りましょう!
【FAQ】デルタアメックスゴールドに関するよくある質問と回答
【FAQ】デルタアメックスゴールドの入会キャンペーンについて
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注意事項:カードの年会費、特典内容、入会キャンペーンは、予告なく変更される場合があります。最新情報は、デルタ航空およびアメリカン・エキスプレスの公式サイトでご確認ください。マイル獲得数は、利用状況によって異なります。本記事の数値は、筆者の実体験に基づくものです。



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